アジサイは季節になると、鮮やかなお花を咲かせてくれて見ていると楽しくなりますね。そんなアジサイの美しさを押し花にしてみませんか?

色鮮やかで素敵な押し花をつくることができます。この記事では、アジサイの押し花の作り方についてご紹介いたします。

紫陽花 押し花 やり方 変色

紫陽花の押し花のやり方は?

アジサイを押し花にする場合、まず準備するのはティッシュペーパーと段ボール、輪ゴム、本などの重石です。

段ボールは同じサイズにカットしたものを2枚用意してくださいね。

まず、ダンボールの上にティッシュペーパーを置き、ティッシュペーパーの上にアジサイの花を並べます。このとき、花が下を向くように置くと揺れずに安定して並べやすいです。

さらに上からティッシュペーパーを重ね、ダンボールを置きます。それらを、ずれないように輪ゴムで固定してくださいね。

そうやって作ったものの上に、重たい本などで重石をして、1週間ほど放置しましょう。

そうすると、美しい押し花が回収できますよ。

押花は額縁にいれて飾ったり、手紙などに貼り付けて贈り物に使用するなど、色々な楽しみ方があります。

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紫陽花の押し花が変色するときは?

アジサイの色によっては、押し花が変色してしまうことがあります。押し花を作る際、花の色が変色しにくくなる方法として、電子レンジやアイロンなどで加熱し、花の水分を素早く抜くという方法があります。

先ほど紹介した方法で段ボールで挟んだ押し花をつくり、それをお皿と重石といっしょにレンジで加熱します。600wのレンジで20~40秒が目安です。加熱しすぎると結局変色してしまったり、花や重石にしている本などを傷めてしまうおそれがありますので、気をつけましょう。

加熱はお手軽に押し花をつくることができますが、コントロールが難しいです。

1週間ゆっくり待てる場合は、ゆっくり待ってみるのもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?今回はアジサイの押し花の方法についてご紹介いたしました。アジサイは、花がまとまって沢山咲くので、押し花用の花が集めやすく、とても始めやすいのでおすすめです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。