コスモスと言えば様々な色合いが特徴的なとても美しい花です。その美しさから贈り物として人にプレゼントすることもあります。コスモスは言うまでもなく観賞用の植物ですが、家庭で育てることもできます。地植えで育てるのが基本ですが、プランターや鉢でも育てることができますので、アパートやマンションに住んでいる人でも気軽に育てることができ、多くの人に愛されています。赤やオレンジなど様々なカラーが存在し、中にはチョコレートコスモスと呼ばれる黒いコスモスも存在します。これだけ色とりどりなコスモスは押し花にしてもとても楽しいです。というわけで、今回はコスモスの押し花の作り方や、下処理の方法についてまとめてみたいと思います。
コスモスの押し花の作り方について
コスモスは水分が少なく、花びらも薄い植物ですので、押し花に適しています。昔ながらの方法で、本に挟んで押し花にしてもいいですが、乾燥するまでに時間がかかり、花の色がきれいに残らないことがあります。最近ではアイロンやレンジなどを使った方法があり、そちらのほうがきれいな押し花になるでしょう。詳しい手順は省きますが、こういった家庭にあるアイテムを使った方法で押し花をしてみると良いでしょう。時間もさほどかかりませんので是非試してみてください。
コスモスの押し花を作るときの下処理方法について
押し花というものは、花びらだけでなく、茎や葉っぱ、つぼみなども素材として使えます。コスモスの場合、花びらは平らなのでそのまま押し花にできますが、花の芯やつぼみにはある程度の厚みがあり、水分もありますので、下処理が必要になります。花の芯は取り除いてしまえば横向きでコスモスを押し花にできます。つぼみの場合、裏になる所をカッターなどで少し削っておくことで、きれいな押し花になりやすいです。
まとめ
今回はコスモスの押し花の作り方についてまとめてみました。押し花とうと本のページに挟んで簡単にできるイメージでしたが、より美しい押し花を作りたい場合は色々と工夫がいるみたいですね。筆者は押し花はやったことがありませんが、機会があれば上記の方法を使ってチャレンジしてみたいと思います。
