ユリオプスデージーは初心者にも育てやすくて、寒さにもある程度の強さがあるのでガーデニングでも人気のある花の一つです。
カーデニングなど花を育てる時に気をつけておくべきなのが、かかりやすい病気や、つきやすい虫を事前に調べておくことです。病気になったり、虫がついてしまった後では、なかなか対策を取るのも大変なので、あらかじめ調べて予防をしておく必要があります。
それでは、ユリオプスデージーにもかかりやすい病気やつきやすい虫などはいるのでしょうか。
【ユリオプスデージーがかかりやすい病気は何?】
まず、ユリオプスデージーの病気についてですが、かかりやすい病気は特にはないようでした。ユリオプスデージーが枯れやすくなる大きな原因の一つは、湿度です。多湿に弱いという特徴があり、じめじめした場所を苦手としていますので、その点については注意しましょう。
多湿になってしまうと、枯れやすくなります。土が常に乾いている状態がいいので、水やりのさいは水をあげすぎないように気をつけてください。また、枯れ草がたまらないようにこまめに掃除をしたり、適度な剪定行ったりすることで蒸れを抑える効果があります。
【ユリオプスデージーにつきやすい虫は何?】
ユリオプスデージーにつきやすい代表的な虫は、アブラムシです。
春先からアブラムシがつきやすくなりますが、通年通して発生する虫です。季節を問わず注意しておいたほうが良いでしょう。
虫の発生についても、風通しが悪い場所でよく発生するので、風通しの良い環境を作っておくことがとても大切です。これもまた、剪定を行うことで予防することができます。また、栄養が多すぎても虫がよってきやすくなるので、栄養過多にならないよう、肥料をやるときには気をつけましょう。肥料は多くなりすぎないように、適切な量を与えるようにしましょう。
【まとめ】
育てやすいと言われているユリオプスデージーですが、それぞれの花に特徴があるように、ユリオプスデージーにも苦手な環境などがありますので、育てるときは予防をしておきましょう。
冬の寒い時期の長い期間で可愛い花を楽しませてくれる植物ですので、病気や虫には気をつけて、花を楽しんでみてください。