奈良県御所市と大阪府南河内郡千早赤阪村との境目にある標高1125mの山「金剛山」。

大阪みどりの百選にも指定されたりと、観光名所の1つとして多くの日本人観光客だけではなく、さらには外国人観光客を集めてます、また金剛山は登山者が多いことでも有名です、地元の学生は授業の一環で登ることもあるそうです。

そんな金剛山に薄紫色の綺麗な花・カタクリの花は咲いているのでしょうか?

今回は観光や登山に最適な金剛山に咲くカタクリの花の開花時期やおススメのスポットはどこなのか調べてみたいと思います!

金剛 山 カタクリ の 花

【金剛山のカタクリの花の開花時期は?】

まずカタクリの花の一般的な開花時期は春の訪れと同時くらいなので4月ごろ、咲き始めるとその期間は2週間ほどなので見ごろの時期を逃さないように注意しないといけませんね。

金剛山で咲くカタクリの花も冬からの影響で気温の低下や積雪状況などによって多少遅れてしまったりするようですが、4月の中旬には開花を楽しむことができるようです。

ではカタクリの花を楽しむためにはどのあたりを登ってみると良いのでしょうか?おすすめスポットをご紹介します、まずは『ちはや園地』、ここはロープウェイの金剛山駅から展望台に向かう遊歩道沿いにクリンソウと共に咲いているのを観察できます。

ちなみにここ「ちはや園地」では高山植物の「しゃくなげの路」もあり、春にはたくさんの花を見ることができるのです。

もう1つのスポットは「登山道・尾根」です、ここは登山ルートの上の場所なので、しっかりと登山服で臨んでください、「細尾谷」からコーススタートして少し外れた「尾根」と言う場所に入った途端、カタクリの花がお出迎えしてくれていると言うスポットなんだそうです。

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ちなみにこの登山道を登りきると先ほど紹介した『ちはや園地』に入るので、登山者はこの「尾根」を通るコースを進み、「ちはや園地」に出て、さらにカタクリの花を見に行くそうです。

植物採取は禁止されていますので、手で取るのではなく、写真などに収めて自然の中に咲くカタクリの花を楽しみましょう。

【まとめ】

今回は最近登山者だけではなくその自然の美しさを楽しもうと多くの日本人観光客だけではなく外国人観光客にも人気の山・金剛山に咲くカタクリの花の開花時期やおススメのスポットをご紹介してきました。

冬からの寒さや積雪の影響はあれど、金剛山でも4月中にはカタクリの花は観察することができます、おススメは「ちはや園地」と登山コース上の「尾根」、ぜひ春のカタクリの花にしに行ってみてはいかがでしょうか?