カタクリという花は、春先に咲いて彩ってくれますが、他の花が咲く春頃にはもうカタクリの葉っぱも黄色くなってしまい、枯れてしまいます。6月にもなるともう葉っぱは落ちて姿が消えてしまっているのです。非常に短い期間だけしか姿が現さないのでカタクリのことを春の妖精とよんでいます。日本では三毳山でカタクリが見ることが可能ですが、一番の時期と見頃はいつなのでしょうか?

みかも山 カタクリ 時期

【みかも山でカタクリを見る時期とは?】

かたくりの花は3月の中頃から4月の頭という短い期間だけに咲くのですが、みかも山はカタクリが見られるというので有名でかたくりの里と呼ばれています。この里には紫色のカタクリがあたり一面に咲き誇っていてとても綺麗なのです。カタクリの花は1.2月には咲かず2009年の満開の時が3月19日となっており、もし雨が降った場合には気温が下がってしまうのでこんなに早くは咲かないでしょう。暖かくなればなるほど早く咲く傾向にあります。

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【みかも山でカタクリを見る見頃はいつ?】

今年のカタクリは急に暑くなるという気象のせいもあってなのか、少々小さめの花だったそうです。

最近では主に、2017年が3月29日、2016年は3月27日、2015年は4月1日、2014年は3月21日、2013年は3月22日と、大体毎年3月の下旬あたりからカタクリの花が見るのに一番良い時期となるので有名です。カタクリの里では、満開の時に訪れることができたら、紫色のカタクリが一面に咲いているのが見られます。カタクリを見れる場所は限られており、みかも山は濃くないでも有数の地なので、山の春を一足早めに感じてくるのもよいでしょう。

【まとめ】

大体お花が開花するのは4月頃なのでそれに合わせて行ってもカタクリはもう枯れて葉っぱも落ちてしまっています。ぜひHPなどをチェックして今年の開花時期はいつ頃なのか調べてからカタクリを見に行くのが良いでしょう。冬が終わって春が待ち遠しい時期に一足先に綺麗なお花が見られるのは良いですね。