サフランを自身で乾燥させて、スパイスなどに使いたいと考える人は多いのではないでしょうか。スーパーなどで購入するよりも、安上がりですし、節約にもなりますね。

そこで今回はサフランのめしべのお勧めの乾燥方法や、乾燥にかかる時間などについて説明をしていきたいと思います。

興味のある方、気になる方は是非読んで参考にしてみてくださいね。

サフランのめしべの乾燥方法や時間について知りたい!!

サフラン めしべ 乾燥方法

サフランのめしべの乾燥方法はいくつかあると思いますが、私自身も行っている一番簡単でお勧めの方法を紹介していきたいと思います。

まず、用意するものですが、クッキングシートと新聞紙になります。

特別なものは必要なく、家にあるものだけで簡単にできるのもありがたいですね。

手順もとっても簡単です。まず、サフランのめしべをクッキングシートにのせます。

このとき、クッキングシートは事前に半分に折り目をつけておき、片側にのせておくといいと思います。

片側にのせたらクッキングシートを半分に折ります。そしてそれを更に新聞紙にのせ、新聞紙も半分に折ります。

準備は以上になります。

あとはファンヒーターなどの温風にあてれば完成です。

あくまでも目安ですが、温度はだいたい60度ぐらいの温風に当ててあげて、当てる時間は3時間ほどで良い感じにサフランができあがります。

見栄えも市販のものと比べても遜色はありません。

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ポイントとしてはクッキングシートを使うという点になります。

最初、キッチンペーパーを使ってやってみたところ、見事に失敗しました。

キッチンペーパーにサフランがくっついてしまい、はがすとボロボロになってしまったのです。

クッキングシートであれば、くっつくことはありませんので、形のいいサフランに仕上がります。

ジャムの空き瓶などに保存すれば日持ちもしますので、さまざまな料理に使うこともでき、楽しみが増していきますね。

乾かす時間も3時間というのはあくまでも目安になりますので、調整しながらやってみてください。

乾燥させ過ぎてしまうと、せっかくの香りも台無しになってしまいますので、十分注意してくださいね。

まとめ

サフランのめしべの乾燥方法と時間について紹介をしました。

乾燥方法はクッキングシートにサフランを挟み、それを更に新聞紙に挟んで温風にあてて乾燥させるという方法になります。

乾燥させる時間ですが、目安は3時間ほどになりますが、自身で調整しながら行うようにしてください。

乾燥させ過ぎてしまうと、香りも損なわれてしまいますので、注意してくださいね。