シルバーリーフに優しいクリーム色の花をつけるキンギョソウの品種アールグレイは、他の元気なカラーのキンギョソウよりも繊細そうに見えます。いつもの元気なキンギョソウの寄せ植えもいいのですが、たまにはアールグレイのような控えめなタイプを寄せ集めるのも楽しそうです。

キンギョソウアールグレイを育てるときのポイントをご紹介しますので、まだ育てたことがない人はぜひ試してみてください。

キンギョソウ アールグレイ 育て方

【キンギョソウの品種アールグレイ!その上手な育て方とは?】

クリーム色の小さいかわいいお花を咲かせるアールグレイは、やや肉厚のシルバーリーフのキンギョソウです。肉厚の品種は雨に弱いという話もあり、見た目にも繊細そうなアールグレイは手がかかるような気がします。

 

アールグレイを種から育てるときは、他の品種と同じく秋に種を蒔きます。10月頃に種を蒔いておくと、冬の間に草丈を伸ばし葉が増えて春に花が咲きます。

水は毎日やらずに、土が乾燥してから与えましょう。キンギョソウは寒さにも厚さにも強いので、寒い冬に防寒対策は必要ありません。外に出したままで大丈夫ですが、霜が張ると弱るので気をつけてください。

花が咲いたら更に伸びるので、様子を見ながら切り戻しをします。こうすることで、開花時期をながくすることができます。

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キンギョソウは比較的上部で育てやすい植物さすが、アールグレイは中でもかなり丈夫な品種です。雨に弱いといわれていますが、ちょっと雨が長く続いたくらいではビクともしません。日が当たる風通しの良いところに植えつけると、どんどん成長していきます。

アールグレイを育てるときは、慎重になりすぎないで自然に近い環境で育てたほうが元気に伸びてたくさん花を咲かせます。

【まとめ】

キンギョソウアールグレイは、見た目が繊細ですがけっこう丈夫な品種です。

初めてアールグレイを育てるときは、最初のうちは雨を避け日差しがあたり過ぎないように手をかけます。しかし育てているとその強さがわかり、手を加えなくても元気に育つことがわかります。