ガーベラは 結婚式やプレゼントにも良く使われる花で、とても元気をくれる存在です。お花屋さんでも良く売られていて、色の種類も豊富なため目を引きます。今回はガーベラの名前の由来や英語のスペルについて調べました。
ガーベラの名前の由来
ガーベラは18世紀にアフリカで初めて発見されました。発見者はトラウゴット・ガーバーというドイツ人の医師博物学者で、ガーベラはこの発見者の名前に由来していると言われています。
日本では明治末期から大正初期にかけて渡来し、和名では「花車」や「アフリカ千本槍」「アフリカタンポポ」として呼ばれていたようです。
ガーベラの英語のスペルは？
英語での学名は「Gerbera hybrida」と書き、「ガーベラ ハイブリッド」と読みます。Gerberaはドイツ人の発見者「トラウゴット・ガーバー」から由来されているようです。hybridaは、「混合」や「交配種の」という意味があります。
ガーベラの英語での花言葉
ガーベラの花言葉は色別に様々な意味が込められています。ガーベラの英語の花言葉を紹介します。
ガーベラの英語での花言葉は「cheerfulness（上機嫌、元気）」や「beauty（美）」です。確かにガーベラを見ていると元気が出てきますよね。
赤色：「passion（情熱）」「romance（ロマンス）」「love（愛情）」
ピンク：「appreciation（感謝）」「compassion（思いやり）」
オレンジ：「You are my sunshine（あなたは私の輝く太陽）」「patience（忍耐） 」
黄色：「sunshine（日光）」「warmth（優しさ、暖かさ）」「friendness（親しみやすさ）」
白：「purity（純粋）」「innocence（純潔）」
となります。
まとめ
ガーベラは外国人への愛の告白をする際のプレゼントとしてもピッタリです。英語を話すのが苦手な方は、英語で書いたラブレターとともにガーベラを贈るのがとても素敵です。
特にガーベラの赤色は「passion（情熱）」「romance（ロマンス）」「love（愛情）」
といった意味がこめられています。ガーベラを使った花束をプレゼントすると、きっと相手も喜んでくれるのではないでしょうか。
