ガーベラはフラワーアレンジメントや花束にも良く使われる花ですが、鉢植えでも育てる事ができます。しかし間違った育て方をするとガーベラが枯れてしまうことも、、、今回はガーベラの鉢植えが枯れてしまったときの対処方法についてまとめました。

ガーベラの鉢植えが枯れてしまった!

ガーベラ 鉢植え 枯れたら

ガーベラが枯れてしまった場合は、茎の付け根から切り取ります。切り取る事でまだ元気に咲いている部分に日光と栄養を行きわたらせる事ができます。ガーベラは真夏の暑さや真冬の寒さにとても弱い植物です。

ガーベラを育てる上での適正温度は5度〜25度で、5度以下になると成長が止まり、休眠します。暑かったり寒かったりすると成長が止まり、枯れてしまうので、適切な温度管理ができる場所に移動させてあげましょう。

ガーベラの鉢植えを長持ちさせる方法

ガーベラの鉢植えを長持ちさせるには、日当たりの良い場所に置き、日光を浴びさせましょう。またガーベラの季節は春から秋ですが、真夏の暑さには弱いため気温が高いときは直射日光は避け、日陰の涼しい場所に置くようにしましょう。

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そしてガーベラは土が乾燥しているのを好みます。水やりは土が乾燥してから与えるようにし、水をあげすぎないように注意してください。過度な水やりは根を腐らせてしまうことがあります。水やりの際は葉や花に水がかからないように、地面近くから与えるようにしてください。

ガーベラの元気がないときは肥料を与えると元気が出てきます。花が咲く時期には液体肥料を10日に一回程度与えるようにしましょう。肥料の成分に窒素が多く含まれている場合は、花より葉が育ってしまうため注意してください。

まとめ

今回はガーベラの鉢植えが枯れてしまったときの対処方法についてまとめてみました。
枯れてしまった時は、茎の付け根から切り取り、その時の温度や環境が適しているか確認しましょう。真夏には日陰の涼しい場所へ、真冬には室内で育ててあげると枯れにくくなります。