ポイントセチアにもたくさんの種類があります。
アイスパンチは、ポインセチアの仲間で赤い苞の中心にピンク色の斑が入って真っ赤なポインセチアとまた一味違い可愛い品種で人気です。
クリスマスカラーの真っ赤も良いですが、きれいな斑模様が入ったポイントセチアもそそられますね。
品種が違うと育て方も違うのでしょうか?
ポインセチアのアイスパンチについてみていきましょう。
ポインセチアのアイスパンチの育て方
夏の高温多湿が苦手な品種なので温度や湿度には少し気をつけた方がよいですが、
アイスパンチも普通の育て方と特別変わったことはありません。
しかし寒さが苦手な品種なので室内での管理がおすすめです。温度は6度以下にならないように気をつけましょう。
日光が好きなので日当たりのよい窓際がおすすめですが、夜になると気温が下がり、植物が傷む原因になることもあるので窓際は避けて管理すると良いでしょう。
その際には暖房などの風が直接当たらない様に気をつけましょう。
水やりはあげすぎに注意し、土の表面が乾いてからあげるようにしましょう。
夜に水をあげることは避け、午前中にあげるようにしてください。
室内管理の場合風通しが悪く、害虫が発生することもあるので適度に換気を行うなど風通しをすることもポイントです。
短日処理の時には日を当ててはいけませんが、日中はしっかりと日光にあててあげてください。
そして風通しをよくしてください。
真っ赤なポイントセチアもインパクトがありますが、アイスパンチの模様も楽しみながら育てて観賞できるので良いですね。
まとめ
人気品種のポイントセチア アイスパンチですが、通常の育て方と特に変わったことはありませんので水やりや短日処理をしてカワイイピンクの斑模様がつくように育ててあげてください。
短日処理の方法も赤いポイントセチアと同様です。1日でも処理を忘れると初めからになるので気をつけて下さいね。
個体によって斑の入り方は違ってくるので個体差を楽しんでみて下さいね。
どんな模様になるのか楽しみにすると短日処理もワクワク楽しめそうですね。