ポインセチアは赤い色のイメージですがピンク色があるのは知っていますか?
赤い色とどう違うのでしょうか?
色が違うと育て方も変わってくるのでしょうか?
ポイントセチアのピンクの育て方についてみていきましょう。
ポインセチアのピンク色の育て方は?
ピンク色のポインセチアは2009年にプリンセチアとして発表された新しい品種です。
ポインセチアが赤い花でプリンセチアは薄いピンク色の葉をしています。
日当たりの良い場所で一定時間太陽の光を遮ることで色づきが変わります。ピンク色を鑑賞したい2ヶ月前くらいが目安です。
4~5月に苗を植えます。育てる環境は日が当たる室内が良いです。
水やり方法として冬はあげすぎに注意です。基本は土の表面が乾いたらあげるようにしましょう。そうすることで根腐れやカビの予防になります。
剪定をすることで葉っぱや花の数が増え元気に育ちます。
春ごろの芽が出る時期には液体肥料を与え、夏ごろにかけては緩効性化成肥料がよいでしょう。
プリンセチアは一日に火が10時間以下の短日処理により色が綺麗につきます。夕方から朝方にかけて段ボールなどを花の上からかぶせるなど日が当たらないようにします。
短日処理は日が漏れると意味がなくなってしますので完全に日を遮断するようにしましょう。
春ごろの温かい気候であれば外に出しても良いですが、冬は室内において10~25度を保つようにしましょう。暖房など直接風が当たる場所や窓の近くの冷える場所も避けましょう。
プリンセチアにも種類があり、色合いが変わってくるので購入する前に色を確認して購入すると良いでしょう。
まとめ
赤いポイントセチアも魅力的ですが、ピンク色のポイントセチアも可愛く人気です。
育て方は基本的に一緒なのでお好みにより育ててあげて下さい。
冬の寒さは苦手なので室内の温かい場所で育ててあげるようにしましょう。
個体によって色合いは変わってくるのでそれもまたどんな色合いになるのか楽しみですね。
水やりと短日処理できれいなピンク色のポイントセチアが育ちますように。