ガーベラの花をたくさん咲かせるには葉の間引きが適度に必要です。間引きをすることで、葉全体や新しく伸びてくる花芽に日光が当たるようになり、花が次々に咲きます。また間引くことで葉の間に湿気がたまるのを防ぎ、病気の感染予防にもつながります。

今回どの葉をどのくらい間引いていいのか、どのタイミングで間引いたら良いのかをまとめました。これを参考にガーベラの間引きを行って、綺麗な花をたくさん楽しんでください!

ガーベラの葉の間引き方とそのタイミング

ガーベラ 葉 間引き

まず痛んだ葉や黄色くなってしまった葉は適宜気づいたときに取り除きましょう。土に近い下葉が黄色くなりやすいので、時々上の方の葉を持ち上げて下葉が黄色くなっていないか確認すると良いです。

下葉が黄色くなるのは自然現象で、病気ではないのですが、根元は湿気がたまりやすいので病気を防ぐ意味で取り除いた方が良いのです。取り除くときは葉の付け根を指でつまみ、ちぎりとります。また葉が茂ってきて葉同士が重なるようになったら、重なっている葉を取り除き、日光が葉にまんべんなく当たるように間引きましょう。

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ガーベラは日光が大好きなお花なので、日光が全体に当たるようにすることが大切です。株の中心に日光があたるように意識して間引くことで、新しく伸びてくる花芽に日光が当たり、花が沢山咲きやすくなります。花があまり咲かなくなったタイミングにも間引きを行うことで葉を成長させ、次の花期にそなえます。

間引きを行うことで花芽が成長するので、春と秋にたくさんのお花を楽しむことができます。

まとめ

ほうっておくと青々と茂ってしまうガーベラの葉。適度に間引きを行うことで沢山の花を咲かせ、病気を予防することができます。まず痛んだ葉や黄色くなってしまった葉は適宜摘み取りましょう。葉が茂ってきて葉と葉が重なるようになったら、株の中心にある花芽に日光が当たるように意識しつつ、葉の重なりを解消するように間引きましょう。

間引く際には葉の付け根を指でつまみ、ちぎりとります。花があまり咲かなくなったタイミングにも間引きを行うことで日光が良く当たり、新しい花芽がでてきます。