アルストロメリアは、日本国内でもかなり人気があり、切り花として楽しめるため国内で多く流通しています。ガーデニングなどの趣味が一般的になってきた昨今では屋外で育てやすく、切り花として室内に飾れるということで一般の人にも親しまれています。

最近は屋外で育てる方も増えて来ています。アメストロメリアは鉢植え単体でも栽培ができます。ではどのような鉢植えがオススメなのでしょうか?また、用土などにも気を使った方がよいのでしょうか?

アルストロメリアの鉢植え

アルストロメリア 鉢植え 用土

アメストロメリアは前述した通り鉢植えでも育てることができます。鉢植えは、根茎が長いので大きめの鉢を使用します。

幅が18cm以上、高さが20cmほどあれば問題ないと思います。球根を土の入れてある鉢の中に置き、少し球根が埋まる程度に土を被せてあげてください。

5cmほどで大丈夫です。アルストロメリアは日光が大好きなので、開花の時期までは日光によく当たる場所に置いてください。

原産地は傾斜地で、土があまり湿気のない場所なので、雨が降っても水が溜まらないようにしてください。発芽してはじめは葉だけのものが何本かあります。

花の咲いていない株が花の咲いているものに日が当たるのを妨げたり、株元の通風を悪くするので、弱いものや密集しているものは間引きしましょう。

花が咲き始めて外に放置していると強風などが吹いた時に倒れてしまうこともありますので屋外に置いている場合は注意が必要です。

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アルストロメリアの栽培にオススメな用土

鉢植えの場合は柔らかい根を傷めないように化成肥料と腐葉土などをよく混ぜて使用するとよいと思います。発芽したら化成肥料や液体肥料を使用するなどを行えば問題ありません。

まとめ

アルストロメリアの鉢植えにおすすめな用土についてはいかがでしたでしょうか?

今回の記事をまとめると、

・開花の時期までは日光によく当たる場所に置く

・強風が吹いた時に倒れてしまうこともあるから屋外に置く場合は注意

・柔らかい根を傷めないように化成肥料と腐葉土などをよく混ぜて使用する

上記覚えておくと育てていくのにスムーズになると思います。