ガーベラは、春と秋に花を咲かせる多年草です。飾ると周囲を明るくし、元気にしてくれます。そんなガーベラですが、たくさんの種類があります。その中でも「希望」「律儀」の花言葉を持つ白のガーベラについて今回ご紹介します。

また芯が黒い品種の白いガーベラも見ていきましょう。

白いガーベラで芯が黒いのはどんな品種なの?

ガーベラ 白 品種 芯黒

ガーベラの中心部分が黒っぽいものは「芯黒(シンクロ)」、それ以外の薄い緑や黄色などは「芯白(シンシロ)」といいます。

花びらがイエローやオレンジでも芯黒というガーベラの種類はありますし、花びらが白で芯黒というガーベラの種類もあります。

花びらが白で芯黒のガーベラは、白と黒のコントラストが非常に美しく、人気のあるガーベラの種類のひとつです。白くて芯黒のガーベラには次の種類があります。

アベマリアは、真っ白な花びらと中心の黒のコントラストがとても可愛い種類のガーベラです。品の良さとキュートさがあります。

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コットンキャンディは、真っ白な花びらですが、中心部分に向かって少しずつ濃いピンクに変化している花びらです。芯黒なので、色が白→濃いピンク→黒と変化しているとても可愛らしくて珍しい種類のガーベラです。

ブレッシングは、細かい真っ白な花びらと内側に淡いピンクの短い花びらが重なっている、珍しい種類のガーベラです。芯黒なので、色が白→淡いピンク→黒と変化しています。

アイスクイーンは、真っ白というよりアイボリーに近い色の花びらをしています。芯黒ですが、全体的に柔らかい印象を持たせてくれる種類のガーベラです。

ウィンタータイムは、その名の通り冬らしい真っ白な花びらを持つ芯黒のガーベラです。白と黒のコントラストが非常に美しく、際立った種類のガーベラになります。

まとめ

白いガーベラは、西洋では「purity(純粋)」「innocence(純潔)」という花言葉を持っています。部屋に飾ったり、贈り物としてプレゼントするだけではなく、ウェティングの時のブーケとしても活躍します。

純白の花や花言葉が真っ白なウェディングドレスに映えるので、ウェディングブーケにもピッタリな花です。