夏に咲くダリアは色合い様々で人々に力強いパワーを送ってくれます。さてこのダリアですが、メキシコが原産で、日本にはオランダから持ち込まれたと言われています。夏が咲き時ですが、プレゼントとして販売されるのは秋冬が多いそうです。
さてこのダリア、白、ピンク、オレンジ、赤、黄色、紫、青の7色展開だと言われています。一体どのような品種があるのでしょうか。
ダリアの品種一覧を紹介!
全て紹介するのは多すぎるので一部だけとなってしまいますが、ダリアの種類がこちらです。
愛佳(あいか)
愛敬(あいきょう)
愛妻(あいさい)
愛染手毬(あいぜんてまり)
愛の泉(あいのいずみ)
愛の国(あいのくに)
アイリス
アイリーンズプライド
暁(あかつき)
茜空(あかねぞら)
秋の風車(あきのふうしゃ)
秋姫(あきひめ)
曙(あけぼの)
朝影(あさかげ)
朝霞(あさがすみ)
朝光(あさひかり)
朝日手まり
浅間高原(あさまこうげん)
東の輝(あずまのかがやき)
あずま紅
アットホーム
アップルレッド
アナトール
彩乃(あやの)
アラモード
アリス:ぽんぽん咲き
アルタミアポロ
アルペンパール
淡雪手まり(あわゆきてまり)
これだけではなく、他にも多くの種類のダリアが世に出て販売されています。
人気のダリアの品種は?
人気のダリアですが、有名どころでいうと「皇帝ダリア」「茜手毬」「浮気心」「黒蝶」が知られています。特に「黒蝶」は名前の通り黒っぽい紫の花びらを持ち、見た目にインパクトがあるダリアです。15cmほどの大輪なので、一本だけでも花束に威厳と重みを持たせます。
「ジェシーリタ」や「ミズウ姫」「フィダルゴブラッキー」珍しい花の形の「クライスラー」「黒最中(ブラックモナーク)」など、黒蝶以外にも黒いダリアが人気を博しているそうです。
まとめ
さて今回はダリアの種類について触れてみましたがいかがだったでしょうか。ダリアだけでも色合い、花の形、大きさ等様々なので、もし機会があればぜひダリア園に足を運ぶなりしてそう言った小さな違いも観察してみると面白いかもしれません。
ダリアのパイオニアといえば黒蝶だそうなので、黒蝶をまだ見たことがない方もぜひこの機会に調べて見に行くのもいいかもしれません。ダリアは近年では切り花としても持つように品種改良されてきているそうなので、家で飾るのも可愛らしいかと思います。