ひまわりは初心者のひとでも栽培することができる簡単なお花です。ですが、種をまいた下のところに毛虫がいたりすれば根から食べられてしまうこともあります。芽が出てくると鳥に食べられてしまう可能性もあります。そういった事にならないように、目を配りながら育ててあげましょう。
ひまわりの種まき時期はいつ頃?
ひまわりを育てるには25度くらいがちょうど良いので、4月から6月の暖かくなってから種を巻けば、10日から15日程度で発芽するでしょう。だいたい5月中がベストですが、8月になってからでも間に合うミニひまわりというのもあるので、遅くなってから栽培したくなったらそちらを購入した方が良さそうです。
ひまわりの種まき方法とは?
地面に植える場合は、水はけが良かったり日当たりが良い所で15センチから20センチ間隔で種を植えましょう。鉢で栽培する場合は、水はけを確保するために底石をひいてから土を入れます。農業用の飼育箱に花用の土をいれれば、そちらで栽培し、苗ができてから花壇に植え替えることも可能です。
種を巻いた後は最後は全て、土をかぶせてたっぷりのお水を与えます。一日に朝と夜の二回水やりを行いましょう。
ひまわりの種の向きはどっち?!
ひまわりの種は、鉢に植える場合、1センチ間隔にタネを逆さまにして入れます。種のとがったところを下にして埋めてあげると全てのひまわりの発芽の時期が揃いやすいのです。その方が栽培もしやすいと思います。
ひまわり種の深さとは?
種を埋める時は土を指で柔らかくした土に穴をあけます。だいたい10センチ程度です。人差し指の台に間接が目安となります。
まとめ
ひまわりの種はホームセンターなどで簡単に購入することが可能です。そして種も小さくないので子供でもまきやすいでしょう。庭がないお家でも、鉢やプランターを使えば簡単に栽培することができるのでとても初心者向けであると思います。