綺麗な薄紫色から桃色の花を先端に1つ、下向きに咲かせる花・カタクリ。

日本でも北は北海道から南は九州の平地や山地にかけて広く分布しています。

空前のお散歩・山登りブームが来ている近年、このカタクリの花を見にある場所に集まっているようなんです、それが『筑波山』です、今回はそんな筑波山で見られるカタクリの花の見ごろ時期について調べて行きましょう。

筑波山 カタクリ 見ごろ

【筑波山のカタクリの時期は?】

筑波山は茨城県つくば市にある標高877mの山、筑波山神社の境内地で西側は男体山・東側は女体山からなっています。

茨城県のシンボルの1つとなっている観光スポットです。

そんな筑波山でカタクリの花は毎年4月1日から20日まで花を見ることができる「花まつり」が開催されています。

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【筑波山のカタクリの見ごろは?】

筑波山の山頂にはカタクリ草の群生地があり、2ヘクタールの広い敷地に3万株ほどのカタクリ草が自然のまま群生しているとのこと、先ほどご紹介した『筑波山頂カタクリの花まつり』の開催中は観賞遊歩道が設けられるようで筑波山頂一帯で見ることができるようです。

またこの「カタクリの里」には一般的には薄紫色の花を咲かせるカタクリではなく白いカタクリの花も見ることができるようで、多くの人が開花を待って鑑賞しに来ています。

中でも見ごろな時期はその年の気候などによって開花時期が異なるようですがカタクリの花はだいたい開花してから2週間は咲いているので、4月1日から開催すると同時期か4月8日くらいまでには見ておきたいですね、その時期を過ぎると場所によってまた開花の時期によってはピークを過ぎてしまう可能性もあるので少し早めに見に行くのがおススメです。

【まとめ】

今回は薄紫色の綺麗で可愛いお花・カタクリについて、毎年開催されている筑波山の「カタクリの花まつり」でのカタクリの花の見ごろの時期を調べてきました。

広大な敷地に自然のままで群生している3万株ものカタクリの花たちは4月1日から開催される花まつりのはじめのうちに観察しに行くことをお勧めします。

中でも珍しい「白色のカタクリ」もあわせて観れるかもしれません、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?