たぶん、芳香剤などでかいだことのあるお花の匂いラベンダー。
紫の穂の小さい花がついているドライフラワー。
生活をしていて、見たとこが多いと思いますが、このラベンダーってどのように増やせて育てられるか、
しっていますか?
挿し木で育てれますが、実は種でも育てることができるんですよ。
ラベンダーの種からの育て方
ラベンダーはシソ科ラヴァンドラ属の半木本性植物の通称になります。または、半耐寒性の小低木のことを
指します。
原産は地中海、インド、カナリア諸島、北アフリカ、中東です。
花の色は主に紫や、白、ピンクなどで、芳香剤や、石鹸などにラベンダー香りとして多く使用されています。
種はホームセンターなどで販売していることが多くなりますのでそこで手に入れることが多いと思います。
種まきは春か秋などの20度前後に気温がなったぐらいがいいとされています。苗が育つには15~25度が良いとされています。
ちょうどいい季節になりましたらラベンダーの種の準備をします。
そして、種まき用の土を用意します。
発芽したてには栄養が強すぎると枯れる恐れがあるため、栄養は入ってないほうが良いようです。
種が小さいので、重ならないように、こぼさないようにきをつけてくださいね。
発芽には2週間から1か月かかるようです。水のやりすぎはカビなどの発生につながりますので注意してください。
その後芽が出てきたら、よく育っているものを選んで、葉が数本出ているものを基準にポットに移し替えて
育てます。
そのあとにある程度大きくなりますと、プランターや花壇などに定植してあげてください。
その後順調に育ちますと初年度は難しいかもしれませんが、二年目にはきれいな花を咲かせてくれると思います。
ラベンダー 種まき 方法
ラベンダーの苗は見たことがある方も多いでしょうが種はあまり見たことがある方は少ないと思います。
とても小さな種なんですよ。
そのため、種から育てる場合は、やはり水やりなどで種が流されないように注意してくださいね。
また、種まきそのままするのではなく、冷蔵庫などで2週間程度冷やすところから始まります。
他の植物も同じようにしなくてはいけないものもありますが、ラベンダーの種は冬を経験しないとうまく発芽
しないことがあるようです。
そのあとは冷やしておいた種を水に3日間つけて置き、その後種まきとなります。
少し種まきの工程に準備がありますが、きれいな、丈夫なラベンダーを育てるための大切な工程ですので、やってあげてくださいね。
(まとめ)
ラベンダーは本当に私たちの身近な植物、花ですが、いざ、育てよう!とならないと苗はもちろん種すら見ることは
ないでしょう。
そして、その種から育てる場合もいろいろな工程があり、大変なこともあるようです。
しかし、きれいなラベンダーを咲かせるためにも頑張りたいですよね。
花壇いっぱいのラベンダーを楽しみに育ててみたいものです。