アルストロメリアは、切り花、ブーケなどとして親しまれる植物です。数多くの品種があり、白、赤、ピンクなど色も多くの種類があります。
背丈も様々です。日本国内でもかなり人気があり、切り花として楽しめるため国内で多く流通しています。
ガーデニングなどの趣味が一般的になってきた昨今では屋外で育てやすく、切り花として室内に飾れるということで一般の人にも親しまれています。アルストロメリアの種採にコツなどはあるのでしょうか?
アルストロメリアの栽培
アルストロメリアは日光が大好きなので、開花の時期までは日光によく当たる場所に置いてください。
原産地がチリやブラジルといった比較的湿度の低い場所であるため、アルストロメリアは湿気に弱いとされています。
栽培するときには風通しの良い場所に置き、土に湿気が溜まらないように心がけることが大切です。
また屋外で鉢植えなどの栽培の場合、強風などで倒れてしまい枯れてしまうなどの事例もあるようなので鉢植えなどで屋外に置いて栽培する場合には強風などに注意して支えを付けるなどの工夫を行うとよいと思います。
アルストロメリアの種の採取方法
アルストロメリアは花が咲き終わると種を作る準備に入ります。しかし、花が咲いたまま放っておくと成長に必要なエネルギーが分散され肝心の球が栄養不足で枯れてしまいます。
次の季節にまた花を咲かせてほしい方や種を実らせて種を採取したい方などは花の剪定を行い、必要ない花を間引きましょう。
花は伸びた花の茎から抜き取ることができるので簡単に剪定を行うことができます。花が咲いている時に種を取る花を決めて置き、それ以外の花を剪定することで元気な種を採取することができます。
まとめ
アルストロメリア全般の花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」などがあります。アルストロメリアは色によって色々な花言葉があるので、種類はもっとありますが、日本でも人気です。苗から育てれば初心者でも簡単に育てられるそうなので皆さんも育ててみてはいかがでしょうか?