アルストロメリアは、日本国内でもかなり人気があり、切り花として楽しめるため国内で多く流通しています。ガーデニングなどの趣味が一般的になってきた昨今では屋外で育てやすく、切り花として室内に飾れるということで一般の人にも親しまれています。
育てるならやはり元気に育ってもらってもしいですよね。そんなアルストロメリアですが葉に変色が見られるという話をよく聞きます。変色の原因は何なのでしょうか?また、対処方法はあるのでしょうか?
アルストロメリアの葉が変色する原因
アルストロメリアの葉が変色する理由は多くありますが、大きく分けて害虫によるもの、病気によるもの、花のダメージによるものがあります。
害虫によるものは、例えばかたつむりなどが葉を食べてその部分が変色してしまうなどのことです。
病気によるものは黄化えそ病など葉にモザイクができたり、淡褐色~褐色に変色したえそ斑が形成されます。
花のダメージによるものは無理な植え替えや植付けの時期が間違っていた時に花が環境に対応できず、葉が黄色く枯れてしまう状態のことです。
アルストロメリアの葉が変色した時の対処法
害虫による被害の場合、ガーデニング用の殺虫剤を撒きましょう。ホームセンターやインターネットで購入することができます。
黄化えそ病などはウィルスですが、媒介するのが害虫のため、前述した方法で対処すれば問題ありません。
そして、花のダメージによるものですが、これについては無理な植え替えをしない、植え付け時期を間違えないようにすることが一番です。
まとめ
アルストロメリアの葉の病気とその原因と対処法についてはいかがでしたでしょうか!?
今回の記事のまとめです。
・葉の変色は病気と花のダメージの場合がある
・害虫被害はガーデニング用の殺虫剤を撒く
・花のダメージは無理な植え替えをしないこと
もし病気やダメージがある場合は上記のことをやってみてください。