バラはものすごく沢山の種類とほとんどの色がありますので、バラの知識がある方でも品種選びには苦労するという方もいらっしゃるようですので初心者の方やこれからバラを育ててみたいと考えているという方にとっては大変だと思います。
どんなバラを選んだら良いのかわからなくて迷ってしまうという方のために今回は、バラの色選びに迷ってしまった時の選び方や選ぶポイントについてご紹介して行きたいと思います。
バラの色や品種の選び方について
まずは、バラ選びに困ってしまったらまずは自分の興味があって育ててみたい色や好きな色のバラを直感で構いませんので選んでみましょう。
この時は、育て易い・育てにくいなどは気にせず単に自分の好きな色を選ぶようにします。いくつかの色のバラを置きたいという方はバラがお互いに引き立てあうような色を選ぶということも意識してみるとお庭がさらに華やかになると思います。
次に決めることは育てる環境です。地植えで育てるのか、鉢植えで育てるのか、フェンス・ポール・アーチなどに絡ませて育てるのかなど、どんな場所でどんな風に育てたいかなどを決めましょう。
主にこの二つを決めてから、育てやすいかどうか・花の大きさ・花の香り・花付き・年に何回花を咲かせるのかなど細かいところを決めてバラを絞っていくと選びやすくなるかと思います。
よく言われる育てやすいバラというのは、耐暑性・耐寒性・耐病性などに優れていて強健なものなどです。
バラを育てる環境が決まったら、品種を選んでいきますが初心者の方に知っておいていただきたい特に必要なポイントは開花回数と枝の伸びかたです。
バラには一年に何度も花を咲かせる品種と年に一度しか花を咲かせない品種があります。花の咲きかたによってお世話の仕方や回数に違いが出てきます。
そして、枝にはつるのように長く伸びていく品種とそれほど長く伸びない品種があるということを覚えておいてください。つるの伸びかたでバラの扱いやすさが変わってきます。
まとめ
バラの種類を名前や系統で選んでみるというのも初心者にとっては育てるのが大変だったという事があるかもしれませんが様々な品種に挑戦できたり新たな発見があったりとバラを楽しむことができるかもしれませんので思い切っていつもと違う選び方をしてみるというのも良いかもしれませんね!