ニチニチソウが急にしおれて枯れてきた、葉がまるまってきた!元気がなさそう?などの経験がありませんか?育てててる上でそうなってしまう可能性があります。熱帯地域の植物なのでだいたいの熱には強いニチニチソウなんですが、デメリットは疫病にかかりやすく苗立ち枯れ病になってしまうのです。このようになぜ、ニチニチソウが枯れる原因に悩んでる方はいませんか?どうしてそうなるのか?急に枯れるのはなぜ?対策はあるのか?についてお話したいと思いますのでおつきあいください。
ニチニチソウの枯れる原因について
原因はというと、土にひそんでいる病原菌なのです。その名は、みなさんも聞いたことがる梅雨によく聞くカビです!根・茎・葉などにしんとうしてしまう感染力が高いのです。カビは、発育の温度は23度前後程度で多湿な環境を好みます。20度くらいからカビは増えやすくなってしまいます。カビがあるような古い土ではニチニチソウは病気になってしまうのです。そうならないためにも、対策が必要なのですこれから病気にならないためにどうしたらいいのか?についてお話したいと思います。
まずしないといけないのは、土は新しいのを使ってください。キツキツに植えるのではなく、株と株の間隔をあけて植えてください。あまり水を与えすぎず少しだけ乾燥した感じな状態で育てると病気はしにくくなります。もし、一つのニチニチソウが枯れて病気になってしまったら迷わず抜きとることが必要です。なぜならほかのニチニチソウまでも枯れてしまうからです。もったいないかもしれないですけど、土も捨ててまた新しい土を使いましょう。そして湿度が高い時期にあまり切り戻しはしないほうが病気菌が入りにくいようです。ニチニチソウを植える時期は梅雨が過ぎてからのほうが病気になりにくいそうです。
【まとめ】
熱帯地域の発祥のニチニチソウだから湿度にも強いと思っていましたが、湿度には弱いみたいですね。以外て思ったかたもいたのではないでしょうか?そして病気になる原因の一つ土。やはり古い土・使いまわしている土などは、病原菌がいるのでニチニチソウも病気になってしまうのでしょうね。必ず土は新しい土を使いましょう。人間でも使い回しのタオルとか嫌ですもんね。植物も新しい土なら元気に育ってくれそうですよね。