春になると咲く花の代表と言えば、チューリップを思い出しませんか?
今回は、みなさんがご存知のチューリップについてお話ししていきたいと思います。
チューリップの球根の植え方を教えて!
チューリップが球根であることを知っていましたか?
チューリップは通常、球根で栽培します。
球根だから、どこに植えてもいいだろう、土の中に入れればいいだけ?なんて思っていませんか?
チューリップの球根の植え方というものがあるんですよ。
球根は玉ねぎのような形をしていますので、どっしりとした部分を下に、先の膨らんだ部分を上にして植え付けます。
ポイントは、球根の向きをそろえてあげると花壇などで綺麗に花が咲き揃いますよ。
球根の植え付け時期ですが、春に咲く花なので、10月半ばごろに植え付けます。
紅葉が見ごろになってから。
この少し肌寒い、と感じるきっせつに植えることで春までに球根がしっかり根付いてくれます。
チューリップの植え方、深さはどのくらい?
地面から5センチほど掘って植えましょう。大人の小指くらいの深さでしょうか。
深さ5センチの所にチューリップの球根の頭がくるように植え付けます。
浅すぎると球根自体が地面から出てきてしまいますので注意しましょう。
球根の根がしっかり張れるように大きめの鉢やプランターを選びます。もちろん地植えでも構いませんが、水はけをよくしてあげることが大切です。
チューリップの植え方、球根と球根の間隔はどれくらいあける?
あまり近くに植え付けてしまうと球根からの根が絡まってしまい十分に成長しなかったり花を咲かせなかったりします。
間隔はプランターや鉢ならば5センチほどあけて植え付けましょう。
地植えの場合は10センチ間隔で植え付けていきます。
まとめ
チューリップの植え付けは難しくはありません。
球根の上下を間違わないように植え付けてあげることがポイントです。是非ちゅーりっぷの栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。