バラを栽培して自分で育てたバラを部屋に飾ったりできたらいいなと思いますね。集合住宅などで庭がないからバラは無理、と思っていませんか。
鉢植えだとベランダでも栽培できます。庭などの直植えとは違ったコツがありますが、コツが分かれば結構簡単に育てられます。
目次
バラの花をベランダで咲かせるには?
バラをベランダで育てるにはどうすればいいでしょうか。
まずは初心者や、鉢植えに向いた品種を探すことです。バラの花はとてもたくさんの品種があります。ですから、鉢植えにも向いていて育てるのも初心者向けにたやすいという品種もあります。
鉢植えの育て方のポイント
ベランダという限られた場所での育て方のポイントは何でしょうか。ベランダによって日陰になったり風当りが強かったりします。
風当りが強くて鉢がすぐに倒れてしまうようでは安心して栽培できません。鉢が倒れないように工夫しましょう。
また日当たりはどうしてもだめな時がありますが日照時間が短くても咲いてくれるバラもあるので、その様な品種を探してみるのもいいでしょう。
一例ですが、ルイーズ・オディエとかコーネリアという種類は、日当たりが悪くてもいい香りで咲いてくれます。
ベランダでは温度に注意して
ベランダの床はコンクリートです。コンクリートは温度が急に上がったり下がったりします。日当たりがよいと、急激に熱くなり日が暮れると急に冷たくなります。
その様なところには直に鉢を置くのは危険です。スノコを置いたり、ブロックやレンガなどでコンクリートと離して置くようにしましょう。
ベランダ栽培は鉢の間をあけて風通しを良くすること
たくさんのバラを育てたいからといって、鉢をすきまなく置くのも考え物です。特に風通しの悪いベランダではバラの木の風通しも悪くなって病気や害虫がはびこる元になったりします。
せっかく剪定で風通しよくしても、鉢の込み合いで病気になっては台無しです。
ベランダ特有のコツを覚えた後は
後は初心者としてサイトなどをみて育ててみましょう。土も専用の培養土を使うと便利です。
まとめ
小さなベランダでかわいいバラが咲くなんて、うれしいですね。こまめな手入れでそれも夢ではありません。ベランダ栽培に挑戦してみましょう。