夏休みの観光などで、よく見かけるヒマワリ畑がありますよね。日本各地にみられますが、とても夏!な風景になります。
場所によりますが一面のヒマワリ畑は本当に圧巻です。
でも、ヒマワリって見るだけではないんですよ。
実は食べるように作られていることもあります。
お菓子の材料のところでヒマワリの種をうっているところは見たことがないでしょうか?
ヒマワリ油って聞いたことありませんか?
そんな見てよし!食べてよし!のヒマワリですが、どこが一番作られているのかご存知ですか?
ヒマワリの生産量一番はどこ?
実は、ウクライナです。
ヒマワリの生産量世界一はウクライナの土地で生産されいます。
そもそも、2012年ごろまではロシアが生産量一番だったりしますので、イメージ的に寒い国のロシアや、ウクライナがたくさん生産しているのがヒマワリって少しきになりますよね。
ヒマワリはもともと北アメリカの植物でロシアやウクライナ、ヨーロッパで作られたのは16世紀だといわれています。
当時は宗教上の理由である期間だけですが食べてはいけないものとして油脂製品がありました。
ですが、やはり油もの食べたいときもあります。当時の禁止項目の中にヒマワリはなかったので、ヒマワリの種から油を作り食したそうです。
その後ヨーロッパは日本のように観賞用がメインで広まりましたが、ロシアやウクライナは食用でひろがり、今に至るようです。
そして、ウクライナで生産されたヒマワリは主にヒマワリ油としてヨーロッパやそのほかの国に輸出されていて、ウクライナの国の消費量をはるかに超えているそうです。
そのため、ウクライナのヒマワリ畑はとても有名で映画にも出演しています。
ヒマワリ畑にいった旅人に感想を聞くと「360度に広がるヒマワリ畑だ。」と答えるそうです。
この一言で広大な大地に植えられたヒマワリを想像できますよね。
ちなみに2016年の統計ですが、ウクライナが世界一で次いでロシア、アルゼンチン、中国、ルーマニアと続いています。
日本の登場は当たり前ですが70位以内にもありませんでした。
まとめ
見て楽しむイメージの強いヒマワリですが、住むところが変わるとその時代背景もあり、主に食用として利用されていました。
日本ではあまり、メジャーではないヒマワリ油ですが、きになりますよね。
時々スーパーで見かけることもありますので機会がありましたら購入して使おうと思います。
どんな味がするか、きになりますよね?