ひまわりは家庭でも栽培することが簡単なので誰でも育てられます。夏のお花なので寒い所が苦手で２２度くらいの温度で保つようにしましょう。北海道でも、時期さえ気をつければ育てることも可能です。
ひまわりは100種類以上の種類が存在していて、大きく3つにわけることができます。一つ目は、油を採取するのに使う「油料用品種」で、二つ目はひまわりを見て楽しむ「園芸用品種」です。最後に種を採取する「食用品種」になります。
ひまわりを自分で育てたい場合に、摘心するやり方などはどうすればよいのでしょうか？
ひまわりの摘心する方法とは？
ひまわりの摘心は必ずともしなければならないという訳ではありません。お花をたくさん咲かせたいなというときに行うと良いでしょう。
全てカットするのではなくて、茎や枝を二分の一でカットしましょう。お花つきが悪くなったら切り戻しをするというのを繰り返すことがたくさんお花を楽しむことに繋がります。
全てを切ってしまったら、負担が大きくかかってきてしまうので、枯れてしまうので気を付けましょう。
ひまわりの摘心時期とはいつ頃？
摘心を行うときは、ひまわりの葉っぱが５.6枚になったときに、芽の先端を摘み、そうしたら脇芽が伸びることによりメインの茎が高く伸びるのを防ぐことができるのです。しかし、摘心を行うとお花は増えますが、一つ一つのお花が小さくなってしまうので、大きいお花を咲かせたい場合は摘心を行わない方が良さそうです。それか、茎の上の部分につぼみが見えてきたら、その時に三輪くらいの蕾を残して、残りの蕾を摘み取ると良いでしょう。
まとめ
ひまわりはとても綺麗な色をしていて見ていて癒されるし明るい気持ちになります。そんなひまわりはできるだけ長く咲いていてほしいので、上手に摘心を行う事が良いでしょう。ひまわり畑に行かなくても家庭で栽培していたら毎日ひまわりを見て楽しむことができるのでとても癒されますね。
