カルミアの花は、1か月のうちで半月ほどしか咲きませんが、とても可愛らしい花です。
カルミアはツツジ科なのですが、しゃくなげと育て方は主に同じと考えても良いようですよ。
カルミアというのはツツジ科の常緑の低木に花をつけます。
低木であっても、やはり剪定は必要になってきます。でないと、葉は伸び放題…となってしまいますし。育てている環境や場所によっても大きくなりすぎては困る、という方もいらっしゃるでしょう。
今回は、カルミアの剪定する時期やコツなどをお話ししていきたいと思います。
カルミアの剪定はいつすればいいの?時期はいつ頃がいいのか教えて!
カルミアは常緑の低木に花をつけるのですが、低木といっても大きさは放っていれば数メートルになってしまうこともあります。
鉢で育てる場合は、鉢の大きさにもよりますが1メートル以下でも楽しむことが出来ますし、庭に植えた場合は、ひあたりが良すぎると3メートルにまでなることも。
3メートルとなれば、一般的な家では2回にまで届く高さになってしまいますので、やはり選定は必要になるかと思います。
カルミアの木の特徴としては、樹形がそろいやすいという点がありますので、剪定といっても難しいものではなく自分でも行うことが出来ますよ。
剪定を行う時期は5月に入ってからで良いようです。
ばっさりと枝を切るのではなく、軽く整える程度の剪定で結構です。
剪定する枝は、細い枝、内側に向かっている枝などを選びましょう。
そして木の付け根から切っていきましょう。
これで選定はおしまいです。
しかし、ここで注意!
花が咲き終わった後も剪定をすることをお勧めいたします。
というのも、花が咲いた後、枯れてしまった花がらをそのままにしておくと、傷んだ花がら
虫や細菌が入ってきてしまい翌年、花を咲かせないということもありますので、花が咲いた後、剪定というよりは花がらは摘んでおきます。
まとめ
剪定は思っていたよりも簡単そうではないですか?いかがでしょうか。
みなさんも、ぜひ剪定をして木や花を元気に育ててあげましょう。