カルミアは可愛らしい花と金平糖のようなつぼみをもつ植物で、人気のある植物のひとつです。
しかし、実際は、その魅力にひかれながらも流通はそこまでしていない植物でもあります。
その理由に、日本の暑さが苦手ということがあげられます。
もともとは北アメリカの植物なので、暑過ぎる日本の夏は苦手なのです。
夏は、半日陰のほうがいいのですがやはりそうではない場所に植えてしまうと枯れてしまいます。
カルミアは、インターネットなどで手に入れる方法が確実に手に入るコツかもしれませんね。
そうなるとやはり苗木から育てることがほとんどかもしれません。
今回は、カルミアの苗木から大きく元気の育てていくコツをお話していきたいと思います。
カルミアの苗木について育て方や、植え付け方法などのコツを教えて!
手に入れられる苗木は50センチ前後のものが多いかもしれませんね。
そして届いたカルミアの苗の根は配送の都合などで巻かれていることが多いです。
根は傷つけないように丁寧にほどいていき土や鉢に植え付けます。
植え付ける時期は3月に入ってからです。春を感じだしたら植え付けていきましょう。
土は酸性の者が好ましいです。
市販の山野草用培養土と赤玉土を同僚混ぜてあげるだけでいいです。
また、水はけが良くないと根腐れのような症状を表すことがあり木自体が枯れてきてしまいますので、十分注意しましょう。
鉢植えの場合は、2,3軟ごとに鉢を大きめのものへと変えてあげます。
やはり根が張ってきますし、そのことで根詰まりを起こしてしまいますので植え替えが必要となってきます。
地植えの場合は、一度植えたら掘り返さないように気を付けましょう。
植え付け直後からはしばらくしっかり根付くまで水やりを欠かさないようにしましょう。
まとめ
以上に述べたことを見ても特別大変な作業はないかと思います。
植え付けの際や植え付けた後は、水やりをこまめにし、5月、9月、3月、と緩効性のものや有機肥料を与えましょう。