みなさんは、カルミアの花を見かけたことがありますか?

カルミアは常緑の低木に小さな花をたくさん咲かせます。

まるでアジサイのようですが、アジサイとはまた違った魅力もありますし、庭にしていると和風でも洋風にも合いますね。

そんなカルミア、実はたくさんの品種があるってご存知でしたか?

今回は、カルミアの品種のなかでも「オスボレッド」という品種についてお話していきたいと思います。

 

カルミアのオスボレッドという品種について詳しく教えて!

カルミア オスボレッド

オスボレッドとは、カルミアの品種の中のひとつです。

オスボレッドはもともと、北アメリカやキューバなどに分布している植物です。

日本には大正時代の初期に輸入されてきているようです。

 

また、日本では一般的にオスボレッドと呼ばれていますが、別名は、アメリカシャクナゲ、またはハナガシャクナゲとも呼ばれています。

学名は、Kalmia latifolia  ‘Ostbo Red‘と表記されています。

 

花の色は、つぼみは濃いピンク色をしており、どちらかと言いますと赤に近いような気もしています。

花自体は真っ白なのですが、つぼみが濃いピンク色なので、光の当たり具合や見る角度によっては花がピンク色にも見えます。

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きさは小さく大体2センチ弱。小さなはなですが存在感は大きいですよ。

もともとカルミア自体が低木なので高さは1~3メートルの大きさですが、北アメリカやキューバなどではなんと10メートルの大きさになるオスボレッドもあるようですよ。

是非、見てみたいですよね。

 

そんなオスボレッドは、カルミアの品種の中でもとても人気です。

実際に家にもあるって方も多いのではないでしょうか。

カルミア自体が育てやすいものなので、、花の色でもオスボレッドが人気があるのかもしれませんね。

 

まとめ

カルミア自体は明るい半日陰で十分です。夏の日差しは苦手ですがとくに日当たりなど気にしなくていいので育てやすく、庭うえでも鉢植えでも十分育ちますよ。

これからカルミアを育てたいと思っている方は是非、好みの花の色を探してみてくださいね。