ガザ二アは種からでも育ちます。
種は苗よりも安く売っている為お得に栽培ができるというメリットがあります。
今回はガザ二アの種まきについてご紹介していきます。

ガザ二ア 種 育て方

ガザ二アの種まきの時期や育て方

ガザ二アの種まきに最適な時期は4月～5月と9月です。
9月（秋）にまく場合は冬越しが必要になるので、4月（春）にまく方が失敗は少ないです。

4月にまくメリット…冬越しが必要ありません。
9月にまくメリット…大株に育ち花を良くつける。

・ガザ二アの種まきの方法
用意する物…育苗ポット、用土、種
育苗ポットに種まき用の土を入れて湿らせておきます。
表土から1センチくらいの深さの穴を空け、1粒ずつ種を植えて土をかぶせます。
種は小さいのでピンセットで行うと楽にできます。
ガザ二アの種は日光に当たると発芽しにくい性質を持っています。（嫌光性と言います）
しっかりと土をかぶせ、日陰に置いて管理をしてあげましょう。
種まき後1週間くらいで発芽をします。
発芽するまでは土を乾燥させないようにしましょう。
本葉が3枚ほどに増えたら鉢や地面に植え替えてあげましょう。

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種からガザ二アを育てる方法

・ガザ二アを種から育てる際の注意点

種はしっかり膨らんで熟しているものを使用します。

F1品種と呼ばれる品種の種は発芽しなかったり、途中で育たなくなる可能性があります。

ガザ二アは寒さに弱く、耐寒温度は－3度程です。
霜に当たると種がダメになってしまいます。秋に種をまく場合は室内で管理を行いましょう。
発芽に必要な気温は15度。寒すぎると発芽しませんので中々芽が出ない場合は温度に気を配ってみてください。
発芽後は15度～25度程度の気温の場所に置いてあげましょう。
室内でも気温が低めの場所に置いておく場合は発泡スチロールなどで保温します。

発芽後に植え替えを行う際は水はけのよい土を用意してあげましょう。
鉢植えの場合は市販の用土で水はけが悪いかなと思ったらパーライトや日向土を混ぜ込みましょう。
庭植えの場合は掘り上げた土に腐葉土を混ぜ込んでください。

【まとめ】

・ガザ二アの種まきに適した時期は4月と9月。
・秋まきは冬越しが面倒ですが、株が大きくなるのと花付きが良くなるメリットがあります。
・種は光に当たると発芽しないのでしっかりと土をかぶせてあげましょう。
・発芽に必要な気温は15度。寒すぎると発芽しません。

種から育てると、全ての生長が見れますので愛着がわきますよ。


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