最近では、ハーブゼラニウムという名前で見かけることが多くなっています。
ゼラニウムはアロマでも有名で、その数はたくさんあり豊富です。
花も鮮やかで小さく愛らしいものですが、なんと言っても特徴的なのは香り。
ローズは女性に人気の香りであり、ゼラニウムはシトロネラールという成分を含んでおり、この成分は虫が嫌がるため虫よけ効果があります。
色々な種類を育ててみて、株も大きく充実し、葉をたくさん収穫できるようになれば乾燥させて使い方は様々。
この乾燥のさせ方をご紹介します。
ゼラニウムの葉を乾燥させる方法
ゼラニウムの花は、乾燥させてポプリにしたり、グリーティングカードなどに使うことが出来ます。
自分で育てた物をそのまま置いておけたり、プレゼント出来るなんて嬉しいですよね。
まずは虫や汚れのついていないきれいな花を枝からはずし、風通しの良いところに並べてます。
この時、花同士が重ならないように注意します。
並べるところは、ザルやネットなどを使用すると良いでしょう。
葉は小束にまとめて輪ゴムで留め、紐などで結んで上から下げて乾燥させます。
先に輪ゴムで留めるのは、万が一紐がほどけてしまった時のためです。
葉っぱを吊るす物も販売されていますが、なければ普通のハンガーで問題ありません。
ここへ結んだ紐で留め、直射日光を避け風通しの良いところで置いておきます。
葉でも小さいものや、吊り下げられないようなものなら、花と同じように並べて乾燥させます。
必ずしっかりと乾燥したことを確認し、保存や使用します。
使用しないドライハーブは、ガラスの瓶で保存することが良いです。
小さなサシェを作ったり、リースを作るのも楽しめます。
そして、このドライハーブは料理に使用することが出来ます。
基本的にドライハーブ自体は半永久的に保管出来ますが、料理に使う場合は1年程度で考えた方が良さそうです。
まとめ
使用方法はアイデアでどんどん広がります。
引き出しや玄関などに置くと便利なサシェも、入浴時に入浴剤として入れることも出来ます。
色々試している内に、自然にこうしてみようと考えは湧いてくるはずです。
それも一つの楽しみとして、ドライハーブを是非作ってみてくださいね。