ヒヤシンスの水耕栽培は手軽に出来て楽しいものです。
また球根以外に必要なグッズも簡単に手に入ります。もし好みの水耕栽培容器がないとなれば、自宅にある瓶などを利用出来ます。

どんな工夫ができるか見てみましょう。

ヒヤシンス 水耕栽培 容器

ヒヤシンスの水耕栽培に使用できる容器

水耕栽培と聞くとくびれのついたガラスの花瓶のような容器を思い浮かべます。

でも小学校でクロッカスなどの小さな球根の水耕栽培をしたときは、プラスチックの植木鉢のような容器でした。
その時に、どんなものでも使えるのだと思いました。

では、どんなものが使えるのか、使えないのか考えてみましょう。

水耕栽培の容器の代用ではどんなものがあるか

まず大きさはどれくらいがいいでしょうか。

球根を上に乗せて、下には水をいれなければいけません。
水が球根の下にすれすれぐらいまで入れられなければいけません。

ペットボトルの2リットル容器などを利用するときは、真ん中で切ってそのままでは使用できないでしょう。
先の注ぎ口をさかさまにして使用する方法もあります。
球根が落ちないくらいの穴を開けて、逆さまにして切り口にはめ込めば出来上がりです。

この場合は、球根が落ちないということを考えました。

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水耕栽培の容器の大きさ

全体の大きさはどうでしょう。
球根の根が張った後のことを考えると、あまりに小さい容器はどうでしょうか。

球根を先に買ってしまって容器がない時、コップに球根の根の先があたるぐらいの水を入れて根を出させたことがありました。

容器を買うまでの応急措置です。
けれど根が張って安定していれば、これも使えそうです。

しかし、植物は成長します。
コップより大きくなったヒヤシンスが倒れないでしょうか。

大きくなった時のことを考えて安定する大きさの容器を用意しましょう。

水耕栽培の容器は工夫次第でどんなものでも代用できる

球根が水に落ちないことと、大きくなったヒヤシンスが倒れないこと、水替えが簡単にできることを考えれば、広口の瓶であれば何でも利用できます。
ワイヤーなどで球根を支える輪っかを作ればいいのです。

ペットボトルなどハサミやカッターナイフなどで細工ができるものならば口をさかさまにして輪っかの代用にもできます。

【まとめ】

結婚してから毎年のように水耕栽培をしていましたが、子供のいたづらが激しい時にやめてそのままになっていました。

色々な容器できれいなヒヤシンスを複数栽培してみたくなりました。
球根が売り出される頃が楽しみです。