カトレアというのは品質が数種類あり、主に3.4.5月は春咲き、6.7.8は夏咲き、9.1011は冬咲きと不定期咲きの5種類に分けられています。一般的な開花時期は10月から2月なので蘭展などは1.2月に行われるため特にその時期に開花している春咲きや冬咲きのカトレアを育てる人が多いです。

ですがその時期のカトレアは少々育てるのが難しく、温度や湿度の管理や設備をきっちり整えなければちゃんと花は咲いてくれません。初心者はこの時期育てるのは大変かもしれません。

カトレアを冬に育てる時の水やり方法!

カトレア 冬 水やり

水やりというのは基本的には水コケが乾いた時に水をあげるようにして、乾くまでは水をあげないけど乾いたらしっかりとお水をあげるなどのメリハリが大事になります。

水をあげすぎていたら水苔が腐ってしまい次第に根が腐っていきます。水が足りないときはバブルがしわしわになりますが、これは水をあげれば元に戻るので水やりの頻度の目安にするといいでしょう。

冬のカトレアですが、基本的に休眠の状態にいます。ですが、株は休眠の状態ですが蕾は生育しているので冬も水はいらないという訳ではなくて、指で土を触った時に多少の湿り気のある状態までに控えめに水やりを行います。

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カトレアの冬の温度とは?

7度から10度あれば良いです。種によって違いはありますが、冬でも15度から20度あればゆっくりと成長していきます。なので冬は室内で栽培しましょう。

蕾は18度くらいで成長して開花します。もし冬に花芽を出している場合はできる限り保温するようにしましょう。

乾燥していると蕾は痛んでしまうので、湿度にも気を付けて育ててあげましょう。

まとめ

冬にもお花を栽培できるのはめったにないですが、カトレアは春夏秋冬関わらず育てることができるので、冬も華やかなお花が見たいと思えばカトレアの栽培をしてみるのも良いでしょう。

ですが冬咲きが一番難しいので、夏から育てていってあげるのも良いのではないでしょうか。