アルストロメリアは近年フラワーアレンジメントやガーデニング、花束やウエディングブーケなどにとても人気があり、そして様々な品種があることから選ぶのもとても楽しい花です。

別名を「インカのユリ」ともいわれ、その名の通り百合に似てスプレー咲きでボリュームもあり花束やブーケにしたときにはとても賑やかで豪華な感じに仕上がります。

そんなアルストロメリアですが、品種も原種で50種類もあるといわれ、そして毎年新しい品種が生み出されているので今では本当にたくさんの種類があります。

それではアルストロメリアの「ブライズメイド」とはどの様な花なのでしょうか。

アルストロメリア「ブライズメイド」は何色の花を咲かせる?

アルストロメリア ブライズメイド 色

数ある品種の中からこの「ブライズメイド」とはどんな特徴があり何色の花を咲かせるものなのでしょうか。

アルストロメリアは赤・白・黄色・ピンク・オレンジ・紫・青・複色など色とりどりの花を咲かせます。

そして、この「ブライズメイド」は最近新品種として出てきた薄ピンク色で他のアルストロメリアより小ぶりの小輪系で段咲の花です。そのため小ぶりですがボリュームがあります。

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最大の特徴は無花粉であること。無花粉であるため普通のアルストロメリアも花もちが良いのが特徴ですが、これはさらに花もちも良く、上手に水替えなど行えば一か月くらいは持つといわれます。すごいですね。

花びらは薄ピンクでつぼみはグリーンでとてもきれいな花です。

「ブライズメイド」とは、花嫁の付添人という意味で、結婚式で花嫁さんの介添えを行ったりする脇役の人のことを言います。

その名のようにこの花はほかの花をそっと引き立てることができるそんな花ではないでしょうか。

まとめ

「ブライズメイド」は毎年たくさんの新しい品種が生み出される中、比較的新しい品種になります。この品種の最大の特徴は無花粉で花もちが抜群にいいことではないでしょうか。

小輪系の段咲の花なので、花束や切り花で花瓶に活けるのにはとてもボリュームもありそれでいて薄ピンク色のため主張しすぎないので、お部屋に飾るにはとても良いのではないでしょうか。

初心者でも水替えをきちんと行えばすごく長持ちするそうなので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。