アルストロメリアを育てていて立派に咲いた後球根はどうしていますか?一般的には株分けをしてまた植え替えをします。

株分けをした球根はみんなどうしているのでしょうか?保存は出来るの?最適な保存方法はある?

アルストロメリアの球根の保存についてご紹介します。

アルストロメリアの球根の保存方法は?

アルストロメリア 球根 保存

アルストロメイアの球根は植え替えと同時に株分けをして、球根が乾燥する前に植え付けをするので球根だけを袋に分けて保存ということはしなくてよい種類です。

乾燥させてはいけないので保存というよりも鉢植えに入っている状態で置いておくことになります。株分けをする場合には球根は傷つきやすく折れやすいので優しく扱うようにしてください。

直接触ると手が荒れてしまうので手袋をしてから球根を触るようにしてくださいね。

鉢植えの場合は葉が枯れて休眠期に入ると日陰の風通しの良い場所で土が乾きすぎない程度に管理をします。休眠期に水をあげすぎると根腐れをおこしてしますので気をつけて下さいね。

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冬を越す場合には室内に移動した方がよいでしょう。地植えの場合には寒い地域はマルチングをするとよいでしょう。

球根をしっかり育てたい場合は、花が枯れた後に種ができますが、種をたくさん育てると球根が弱ってしまいます。枯れた花はこまめにとるようにしてください。

乾燥や根腐れに注意して球根を保存できますよいうに。

まとめ

お花にはたくさん種類があるように球根にもたくさん種類があり、保存方法も異なります。球根には保存ができるものと土の中で休眠しているものがあります。

アルストロメリアの球根は乾燥することがダメなので土の中で休眠をする品種です。休眠時には水やりや肥料はいりませんが、土がカラカラになるまで乾燥させることはさけましょう。

冬の時期も霜が気になる方は室内で管理すると良いでしょう。霜がついても球根が傷んでいなければ次もまた芽が出ます。

地植えの場合はマルチングをするなどして球根を守る方法があります。無事に保存できて春にまた立派な花が咲きますように。