「結婚してください」という意味を持つ108本のバラの花束ですが、みなさんだったらこの花束どうしますか?飾るのも良いですが、分けたとしても置く場所に困ってしまったり、だんだん枯れていってしまう事が悲しくなりますよね。せっかくプロポーズしてもらった時の贈り物ですから、出来れば綺麗なまま保存したいな…と考えるのではないでしょうか。
そこで、108本のバラの花束の保存が可能なのか調べましたので、ご紹介したいと思います。
【108本のバラの保存法はある?】
バラを保存することは可能です。もらった花束の形のまま保存するというよりも、美しさを保ったままアレンジ加工して、すこし形を変えて保存するものが人気なようです。
花は水分を抜かないと劣化が激しくなるため、完全に水分をなくさなければなりません。ただ乾燥させるだけだと、色が黒っぽくなってしまったり綺麗に保つことが出来ませんが、花束を加工してくれる専門店も近年では増えており、そこでは様々な特許を取得されているので美しく保つ方法で保存を可能にしてくれるのだそうです。自分で綺麗に保存するよりも、こういう専門店にお任せした方が断然良いですね。
どのような形で保存してもらえるかというと、押し花のような平面のタイプと、バラの花を丸々残してくれる立体的なタイプがあります。押し花は一枚一枚、花びらをはがして大きなバラの花になるように貼ってくれたり、リクエストに応えてデザインを変えてもらえたりもするようです。額に入れて部屋に飾ることも出来るので、とても人気があるアレンジ保存の一つです。
また、立体的な保存としては、水分を抜いた後さらに空気に触れて劣化が進まないよう、完全に密閉できるようなガラスケースや箱に改めてバラを組み直したり、花束を結ぶのに使われていたリボンなども一緒に、可愛く配置してもらえるサービスがあるそうです。真空状態にすることで半永久的に美しさを保つことが出来ます。108本ですから1枚の立体的な絵画のようにケースで保存することも出来そうですね。
【まとめ】
プロポーズでもらった花束を保存してもらえる専門店があるようです。思い出をいつまでも、色あせることなく残せるのはとても嬉しいですよね。もちろん108本でなくても応じてくれますので、花束を残しておきたいなと思ったら利用してみてはいかがでしょうか。