育てやすく元気がでる色合いのインディアンサマーはオレンジと黄色の斑点がエキゾチックなコントラストで暑さにも強い為人気の品種です。

アルストロメリアの他の任種に比べてインディアンサマーは夏の暑さに強いです。他の品種と比べ育て方に違いはあるのでしょうか?

インディアンサマーの育て方についてご紹介します。

アルストロメリアのインディアンサマーの育て方は?

アルストロメリア インディアンサマー 育て方

種から育てる場合には花が咲くまでに2年くらいかかります。株から、苗から育てる場合には購入後すぐに植え付けましょう。

日当たりがよく風通しの良い場所を選び植え付けます。鉢植えの場合は10~15号くらいの鉢を選び深さも深いものを選びます。

湿気に弱いので水はけの良い土をえらび植え付けるようにします。

植え付け後はたっぷり水をあげますが、それ以外は土の表面が乾いたくらいで水をあげる程度でよいです。

地植えはこまめに水やりをする必要はありません。こちらも土が乾いたらあげる程度で大丈夫です。冬や梅雨時期、休眠期は水やりは控えましょう。

梅雨時期は風通しの良い場所で雨が直接当たらない場所に移動すると良いでしょう。

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インディアンサマーは夏の暑さに強いですが炎天下では少し弱ることがあるので花数がへることがあります。日差しの強い時期は半日陰での管理で良いと思います。

そして秋に向けてまた花が咲き始めます。鉢植えの場合は2年~3年に1度一回り大きい鉢に植え替えをしましょう。

肥料は花が咲くまでは定期的に花が咲いた後はあげなくて大丈夫です。

まとめ

他の品種と特に育て方に違いはありませんが、水やりの時期と肥料のあげる時期、そして湿気に気をつけて育てて下さいね。

夏に強い品種ですが鉢植えの場合は真夏は直射日光を当て続けるよりは半日陰で育ててあげる方がよいでしょう。

そして冬場はできれば室内で管理し、不可能であればマルチングをするなど冬が越せる準備をして冬越しをしましょう。

毎年元気なインディアンサマーが咲いてみているみんなを元気づけてくれますように。