家庭菜園でペチュニアを育てている人は多いのではないでしょうか。ここではペチュニアの種の取り方やその採取時期について調べていきましょう。
ペチュニアの種の取り方
ペチュニアの種を取ろうとしても取れない品種の物とそう簡単に取れない種類の品種があります。種を取るにはまず、交配をしないとだめな品種がけっこうあります。花が小さい場合は特にそうです。
草姿がだれる頃満開となり、種は熟してはじけて葉茎にくっつきます。枯れてしまった茎葉のペチュニアの花柄が茶色く枯れている場合は種がすでにできている可能性が多いです。
もしさやが開いている場合は種がすでに落ちている場合がありますので、さやの開き具合の様子をよく観察しさやが開く直前に種を収集した方がより多くの種を取ることができます。
ひとつのさやには約100粒の種が入っている様でかなり細かく、しその実を見たことがある人ならわかると思いますがそれを小さくした感じです。
種の大きさは小さく約1mm以内位です。ポイントとしてはさやが開ききらないうちに種を取るという事です。
種を取る時期としては、ペチュニアの開花が終わり茎葉が枯れてしまうころで例えば開花時期が6月~10月だとするとその後に葉茎が枯れてくる時期なのです。
枯れてしまってさやが開いてしまっていたら、種が地面におちてしまっている可能性があるので、さやが開く前が沢山の種をとれるのです。
そのため、そのころのペチュニアの状況をよく観察して、種を取っていけばいいでしょう。ペチュニアを庭で育てている場合は自然に種がおちる場合があります。それが自然と発芽します。
まとめ
ペチュニアの種の取り方や時期ですが、ペチュニアの種は兎に角、小さく細かいので注意が必要です。ペチュニアの開花期である6月~10月の後、枯れてくるころ、よく注意しておく必要があります。
枯れて茶色になってきたさやが開いてない時期に種を収集しましょう。種がとても小さく細かいので少しでもさやが開いている場合は種が落ちてしまっている場合があります。その場合は、時として自然発芽する場合があります。庭で育てている場合はそういう場合も多いのです。