世界で非常に人気の高い園芸種、バラ。おそらく今までの人生で一度も見たことがない、という人は殆どいないと思います。

綺麗な見た目に反して、茎には鋭い棘がある、ということで、ことわざでも「綺麗な花には棘がある」なんていうふうに言われることもあります。でも、その美しさから人の心をひきつけてやまず、プロポーズの場ではバラの花束を送る、なんていうこともよくあります。

さて、そんなバラですが、実は手入れが大変だ、ということをご存知だったでしょうか。見た目には美しいけれど、その分維持も大変で、手入れは業者に任せたほうがいい、というのが実は一般的なようです。

では、どうしてバラの手入れがそんなに大変なのか、そして業者に任せるとどれほどの金額がかかってくるのか、ということなどについて、紹介したいと思います。

バラの手入れは業者に任せる?

バラ 手入れ 業者

実は、バラの手入れが大変なのは、剪定が必要になってくるからです。長く楽しむためには、剪定をしないと、花が付きづらくなったり、害虫の被害に遭いやすくなってしまったりと、多くの弊害が出てしまうのです。

バラの剪定をする時期は、基本的には夏、冬、そして花が咲いたあとの三回です。

これらは四季咲きのバラに必要な手入れで、それぞれただ選定するだけでなく、切り取る場所、注意すべきポイントなどが変わってくるので、結構難しいと感じる人も多いと思います。

しかも、剪定の方法が、四季咲きのバラ、つるバラ、ミニバラ、などの品種によってかわってくるため、より難易度が高いというふうに言われています。

そのため、手軽にバラを楽しみたい、という人にとっては業者に任せっきりにしてしまったほうがいい、と思う人も多くいるわけです。

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おすすめの業者は?価格などは?

剪定業者と言っても、やはり選び方などがわからない、という人は多いでしょう。庭木などの剪定をやっている会社を探すという方法もありますが、実はバラの手入れを専門に扱っているような会社などもあります。

庭木などを扱っているような業者ですと、価格がわかりにくい、というようなこともありますが、専門業者だと出張お手入れで30000円ほどかかってしまうこともあるので、少し高額かな、という印象を受けるかもしれません。

まとめ

バラは剪定をしないとしっかりと花がつかない、というようなことがあるんですね。しかも、種類によって剪定の方法も変わってくると言うのですからなかなかやっかいです。

しっかりと剪定の業者などを選んで、それをしてもらえば長く楽しむことができるとは思いますが、自分の目的に合った選定業者を選んでおく必要があると思います。