ひまわりが立派な花を咲かせられるようにするためにも肥料はなくてはならないものですよね。
では肥料はどのタイミングでどのように与えればよいのでしょうか?
【ひまわりの肥料をあたえる時期とタイミングは?】
生育途中のひまわりへ追肥するタイミングは、そのひまわりの生育状態や栽培方法によって変わります。
地植えで育てている場合は、元肥を含む肥沃な土で育てていれば追肥しなくても健康に育つひまわりの種類もありますが、葉の色が薄くなったり、生長が遅い場合には追肥して下さい。
この時に与える肥料は暖効性よりも即効性のものを与えて、少量ずつひまわりの様子を見ながら与えましょう。
鉢やプランターで育てている場合には、液体肥料を水で薄めて水を与える要領で肥料を与えます。
その際には、水と一緒に容器の底から肥料が抜けてしまう事がありますので、地植えとは違って定期的に追肥しましょう。
2週間おきの定期的に様子をみながら追肥するのがベストです。
化学肥料を追肥する場合には、土の上にまいて土と混ざらせる事で栄養を与える事ができます。
・ひまわりの肥料は使用量を守って!
濃度の濃すぎる液体肥料を与えたり、記載の使用量よりも多くの化学肥料を与え続けていると、病気になりやすく害虫もつきやすくなり、突然枯れてしまう事もあります。
肥料の与え過ぎは逆効果ですので、肥料の説明書をよく読んで規定の使用量や濃度を守って与えるようにしましょう。
【まとめ】
今回はひまわりの肥料の与え方と与えるタイミングについてまとめました。
栄養を与えたいからとむやみにたくさんの肥料を与えると、逆効果になってしまう事がわかりましたね。
生育状況や栽培方法によって適切な肥料の量やタイミングも変わりますが、適切な量と方法でご自宅のひまわりを元気に育てて下さいね。