初めてのガーデニングや、観賞用として人気の高いハイビスカスですが

ハイビスカスには、肥料がとても大切です。

肥料が少なくても花つきが悪くなり、多すぎても元気をなくしてしまいます。

 

今回は、肥料の効果的なやり方やあげる時期についてご参考までに

ご説明致します。

ハイビスカス 肥料 やり方 時期

ハイビスカスへの肥料のやり方は?

ハイビスカスは肥料が大好きですから、春から秋(5月~10月頃)にかけてゆっくりと効く緩効性の肥料や油かすなどをあげましょう。

緩効性肥料を使用することで、1年を通して栄養分が十分に行きわたるため

新芽や花芽の増加や根張りの強化が期待できます。

 

緩効性の肥料は、プランターで育てる場合と庭植えで育てる場合とで

使う種類が違うので肥料を購入する際には購入するお店で聞いてみると

良いかもしれません。

 

参考までに商品の1部をご紹介します。

「ハイポネックス 培養土 鉢・プランター用」

こちらは、鉢やプランターにそのまま入れて使用できる培養土となっています。

なので、土と混ぜる手間なく使用できます。

 

「マグァンプ大粒」

こちらは、庭植えに適した肥料で植え付けや植え替え時に土に混ぜ込んで使用します。

約2年間効果が期待できる商品です。

庭植えの際は、日なたを選んで植えましょう。

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「ハイポネックス プロミック いろいろな植物用」

置くだけの簡単な肥料です。

早く効く成分とゆっくりした成分を含み、安定した効果が期待できます。

持続期間は約2カ月とも言われています。

こちらは、錠剤タイプなので形が崩れてきたら新しい錠剤と交換するようにしましょう。

また、上記2つの商品や液体肥料と合わせて使用することで

さらなる効果が期待できるようです。

 

花がたくさん咲いてくれる時期や、花に元気がない時などは

液体肥料を使用することで効果が期待できます。

液体肥料は、使用方法をよく読み商品にあった使用方法でハイビスカスに肥料をあげましょう。

 

ハイビスカスに肥料をあげる時期はいつ?

ハイビスカスに肥料をあげるのは、生育期間である春から秋にかけてです。

5月~10月頃と言われています。

 

鉢植えでの生育の場合、5月~10月

庭植えでの生育の場合、5月~9月頃と少し差はありますが基本的には

どちらの生育出会っても時期はほぼ変わりません。

 

ただ、夏の生育期間であっても猛暑(35℃以上)が続くとハイビスカスは花を咲かせるのをお休みしてしまうため、肥料をあげるのもお休みしてあげましょう。

 

また、冬場は肥料をあげるのを控えます。

【まとめ】

自宅で、南国気分を味わえるハイビスカス。

固形肥料と液体肥料を上手に使用して、元気いっぱいのハイビスカスを

咲かせてみませんか?

 

きっとたくさんの花を咲かせてくれるでしょう!