ユリの花言葉ってなんだろう? ふとそんな風に思ったことがありませんか。そして、ユリの英語表記での花言葉とは? ユリは多くの品種があります。今回素晴らしい花言葉をお送りします。

ユリを英語で何と言う? そして色や本数は?

代表的なゆりを英語で紹介。そしてその花言葉とは?

ユリの女王と言われるカサブランカは大きな花を咲かせ、とても優雅な容姿をしています。この花言葉は英語では「celebration (セレブレーション)(祝賀)」と表記されます。カサブランカに大変ふさわしい花言葉して愛されています。またカサブランカは「祝賀」という花言葉の他に、「純粋」 「高貴」 「無垢」 「祝福」 「威厳」 「甘美」 「雄大な愛」 「壮大な美しさ」とも言われています。                                         まだまだ多くの品種があり、それぞれに花言葉があります。それは「品種別」の項目でお伝えしていきます。

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ユリの花言葉は色によって違うの? そして意味は?

赤い花のゆりの場合

花言葉は「虚栄心」と表します。

イエス・キリストと大いに関連があります。十字架にかけられた時に、ユリはキリストに慰めをかけるために自らの花を頭に上げました。ところがキリストはそのユリに対してグッと見つめ返しました。ユリは思い上がっていたことに気づき、真っ赤になって下を向きました。その物語からこの赤いユリの見栄「虚栄心」となりました。

白いユリの場合

花言葉は「威厳純潔」とします。

白いユリの花言葉、それは “純潔”。ウェデングドレスと白いユリはとてもお似合いです。近年、祝いごとの一つである結婚式そして花嫁さんが持つブーケに大人気の白いユリですね。またその白い花の中で「ユリの女王」と呼ばれるのがカサブランカなのです。

黄色いユリの場合

花言葉は「陽気、偽り」と表します。

オレンジのユリの場合

花葉は「華麗、愉快、軽率」と表します。

この黄色やオレンジの花の花言葉は、白いユリとは違う異なる印象です。どの花を贈り物として最適なのか、ユリを購入するとき花言葉を理解しているといいかもしれません。

ゆりの花言葉と本数は?

ユリは古来より野山に自生するもの、人が栽培するもの、そして改良されたものがあります。それは北半球のみに生息するもので、アジアが中心ですが、ヨーロッパ・アメリカなどでも、人々が愛している花です。特に日本にはハイクォリティなユリが多く「ユリの宝庫・王国」などと呼ばれ、絶賛されています。そのユリを象徴する花葉は “純潔”です。そして、”威厳” という花言葉もあり、花の姿が堂々としていることから名づけられました。ユリだけても30種類以上あります。全ての花の花言葉の本数は数え上げたら膨大な数にかることでしょう。

【まとめ】

ユリの花の色は大別して、「白」「赤」「黄色」「オレンジ」やキボウシ、ハナニラなどのようにうす紫の色の花もあり、色彩と形はバリエーション豊かです。  私たちの馴染みのあるこのユリの花は、その季節になるとその香りとラッパ型の花に何故かホッとさせる不思議な花の植物ですね。