ふとお花屋さんをのぞいてみると、ダイナミックな花びらで一際目立つダリア。
大きな花輪やカラフルで鮮やかな花色が、とても目をひきますよね。今回は、ダリアの花びらの数や、花の大きさなどについてまとめます。
ダリアの花びらの数は種類で違う?
ダリアは、キク科ダリア属に属する球根植物の総称で、和名では「テンジクボタン」とも呼ばれています。存在感のある大きな花びらは、とてもエレガントで美しいですよね。
そしてダリアは非常に花色が豊富で、赤やピンク、黄色など、黒と青以外の色が全てあるとも言われています。他にも、絞り咲き、2色~混ざったものなどバラエティー豊かです。
更に花色だけではなく、一言で言い表せられない程の品種の数があり、一重咲きや八重咲きまで様々です。
現在でも、 毎年多くの品種が作り出されており、 その数は3万種を越すとも言われています。
では、ダリアの花びらの数は、種類によって違うのか?という疑問ですが、実は8枚~約200枚以上と、かなり種類によって数に幅があるんです。
もし種類が違っても、花びらの数は同じだと思っている方も多いとかもしれませんが、こんなに違うことに少し驚きですね!
ダリアの花のサイズの種類もたくさんある!
ダリアは大輪種~小輪種まで、たくさんの大きさの種類があります。お花が大きいとダイナミックな印象を受け、小さいと華奢で可愛らしい印象を受けますね。
先ほどの花びらの数と同じように、 ダリアの花の大きさも、小さいものは直径3㎝以下~超巨大なものになれば30㎝以上と、全然大きさが違います。
中には、チョコレートの香りがするものなど、ユニークな種類もあり、選ぶのに悩んでしまいそうです。
ちょうど春頃前になると、ダリアの球根が園芸店で購入出来る時期になります。
その時、色々な種類の球根が売られているため、よく観察してみると面白いですね。
(まとめ)
今回は、ダリアの花びらの数や、花のサイズなどについて書きました!同じダリアなのに、種類によってあんなに花びらの数がかわるなんて、本当に不思議ですよね。
更にお値段もバラバラなので、ダリアの球根を植えたいと考えた時は、予算や成長した時の全体の大きさ、植える場所の確保など、種類によって変わってきますので、計画を立ててみて下さいね!