切り花とは、咲き始めた花や蕾を切り取ったもので、茎や枝はそのままの状態です。

花束として贈られたりもしますし、結婚式で用いられる事もありますね。
その姿はやはり美しく、贈られた方も贈った方もとても嬉しい気持ちになるものです。

生花とも呼ばれます。
読み方は「せいか」です。
生け花としても有名ですね。

また、花束にすると結婚式などでも用いられるほど華やかなものもあります。

水仙 切り花 長持ち

「水仙の切り花を長持ちさせるコツ」

水仙は、可愛らしくて香りが良いのが特徴です。
ですから、切り花としてもとても人気があります。

ギフトとして人に贈る時は、球根で贈る場合もあるのですが、育てた切り花を贈っても喜んでもらえることでしょう。

そんな切り花ですが、やはり綺麗なまま長持ちさせたいという気持ちはありますよね?

切り花を長持ちさせるのにコツはあるのでしょうか。

まず、涼しい時間帯に花を切る事がおすすめだと言われています。
朝晩の時間帯だと花の失う水分も少なくて済みます。
特に早朝がおすすめですね。
花には水分がとても大切なので、これで花を長持ちさせる事が可能です。

花瓶は大き目の清潔な花瓶を用意してください。

切ったばかりの花は茎を43,5℃のお湯につけます。
この時に花瓶は1時間~2時間程度涼しい場所で保管をしておいてくださいね。

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この方法は「湯揚げ」と呼ばれています。
水分が花に多く与えられますので、長く花を楽しむ事ができます。

水揚げを行う時間がないだとか、水揚げを行わない場合は茎を浸けておく水の温度は常温にしてあげてください。

ちなみに、球根のついている切り花の場合は冷水を使用した方が長く楽しめます。

お手入れ方法としては、水に浸かっている葉は取り除いてあげてください。
細菌の繁殖を防いでくれます。

そして水は毎日交換した方が良いです。
なんとなく納得できますね。
病気になるのを防ぐ事ができます。
花瓶の中の水は残すことなくと取り除いてあげてください。

それから、切り花用の薬なんかも販売されているので、使用してみても良いかもしれませんね。

「まとめ」

水仙はとても綺麗な花です。
そんな美しい水仙の切り花をもらうと、とても嬉しいですよね。

ちなみに、贈る時には花言葉も意識した方が良いかもしれません。
全体的には「うぬぼれ」「自己愛」です。
簡単に言うとナルシストという意味になるのですが、水仙のような美しい花なら納得できるような気もします。

ちなみに黄色い水仙なら「もう一度愛して」「私のもとへ帰ってきて」などがあります。

白なら「神秘」「尊敬」

個性的な「口紅水仙」なら「素敵な装い」や「詩人の心」
なんだか口紅水仙にピッタリな感じがしませんか?

贈りたい相手に似合った花言葉の水仙を選ぶと、より素敵ですし、相手にも喜ばれそうですよね。