コスモスを挿し木から育てたいと考えている方でちょっと面倒なのではないかとか、難しいのではないかと思っている方はいませんか?コスモスは特別な肥料もいらないので育てやすい植物です。コスモスの花をもっと増やしたいという方は挿し木にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

そして大事に育てていたけれどコスモスの茎が強風などの影響で折れてしまった!!とショックを隠し切れないという方!折れてしまった場合にもあきらめないでください。折れ方にもよりますが、折れた茎からまた芽が出るので挿し木として新しい花を咲かせることができます。

それでは挿し木に適した時期と挿し木の方法についてご紹介します。

コスモスの挿し木の方法は?

コスモス 挿し木 方法 時期

3節ほどを切り取ります。切り取った下の節の葉を取り除きます。そして1時間ほど水に挿して水揚げをします。その後湿らせた用土にさし植え替え後しばらくの間は表面が乾燥しないように水やりをしましょう。根が出てきたら植え替えのタイミングです。

もし庭に直接植えることが出来るのであれば植え替えをしなくて良いのでお勧めです。植え替えの必要のない大き目の鉢でも大丈夫です。

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コスモスの挿し木の時期はある?

挿し木の場合は6月~7月、9月頃に行うと良いでしょう。地植えであれば植え替えもいらないのでお勧めです。支柱は草丈が50センチほどになると必要になります。強い風が吹いても倒れないようにしてくれます。

まとめ

挿し木もそれほど難しくないので挑戦しやすいと思います。最初の水揚げと植えた後の水やりをこまめにすることで成長しやすくなると思います。切り口から目が出るまでは土が乾燥しないようにしましょう。花が咲くまで待ち遠しいですがきれいな花が咲くように温かく見守ってあげましょう。

種から植えることも愛着がわき芽が出てくるのがたのしみですが、挿し木からぐんぐん芽が出てきてたくさんの花が咲いてくれるととても嬉しいですね。挿し木からたくさんの花が咲いてくれますように。