これからカサブランカを育ててみようかな!…と思っている方、いらっしゃいませんか?
やっぱり花を育てようと思うと、何を気を付けて、何を用意すればいいのか、色々調べなければいけませんよね。
それに、せっかく育てるのなら、綺麗な大輪を咲かせたいと思いませんか?
育てるのにまず一番肝心なのは球根。これがないと花の栽培は始まりません。
そしてこの球根こそが、カサブランカの花が育ちきったときに、いかに美しく咲かせるかを左右させる重要ポイントなのです。
どんな球根を選ぶと、良いカサブランカを育てる事につながるのでしょうか。さっそく調べてみました。

カサブランカ 球根 大きさ

カサブランカの球根の大きさはどう関係してくるの?

カサブランカは、大球性の「オリエンタル・ハイブリット」という品種のひとつ。普通の花の球根と比べると、サイズはだいぶ違い大きいです。
大球性というだけあって、その名の通りそもそものサイズが大きいので、選び方がちょっとややこしいですが…。
選び方としては、サイズが大きくて、見た目よりも持った感じが重いものが良いです。
球根がほかのものと比べて大きいと、花の数も多くて、サイズも大きく育ちやすいんだそうです。
また、鱗片に隙間があまり無いものを選びましょう。キズや傷んだ部分はないか、しおれていないか、確認します。
斑点も少ないか、または無い綺麗な状態のものの方が◎。
下根はついていてもOK。ついている場合は、切り取らずに植えてください。
どうして下根がついていても大大丈夫なのかというと。
下根が既に発達していて、鱗片がしっかりと締まってしる球根は、病原菌が侵入しにくくなるので、病気に侵されることなく、健康に育つんです。

 球根のサイズに比例するのは花の数です。目安としては、
 ・12~14cm……2~3輪
 ・14~16cm……3~5輪
 ・18~20cm……5~7輪
となるそうです。あくまでも目安なので、絶対にこの数が咲く!というわけではないです。
要は育て方が良ければ、これぐらい咲きますよ、というだけなので、頑張って育ててみてください。
最初は、小さめの球根を選んでみると、育てやすいですよ。

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そもそもカサブランカの球根の価格とは?

市販で球根を買おうと思った時、やっぱり気になるにはお値段。
大体はまとめて売られていたりすることが多いですが、一応おおよその値段と、ひとつあたりの単価を計算してみました。
日々の値段変動もあるので、とりあえずの参考にどうぞ。
 ・10球で1500円~2000円
 ・1球あたり100~200円
おおよそこれぐらいの値段と思ってもらって大丈夫かと思います。
今日日ネットでも球根の購入は可能ですが、やはり自分の手で育てるものですし、きちんと目で見て手にもって、選んでほしいです。

【まとめ】

意外とカサブランカの球根から咲く輪数は多いんですね。大きな花ですし、何輪も咲くときっと見ごたえがありますね。
ですが、いくら球根が良いもので、育てやすい条件でそろえたとしても、一番は自分の育て方がものを言います。
良いもの選んで、良い環境で育てて、最高のカサブランカを咲かせてください。