カサブランカという花を知っていますか?ユリ科の花で、別名「ユリの女王」。
普通のユリとどう特徴が違うのかといえば、特に大きく真っ白な花弁と、強い匂いです。
純白の大輪、鼻をくすぐる濃厚で芳ばしい甘い香り。なんだかとても上品な印象ですよね。
花束になると、その美しさは一層引き立ち、華やかさを演出します。贈り物として定番の花なんですよ。
ところでそんなカサブランカ。花束として、大切な人の結婚式や誕生日、特別な日に贈りたい…。
そう思った時、花束の値段はいくらぐらいになるのか、気になりませんか?
では、カサブランカの花束の値段は、いったいどれぐらいが相場なのでしょうか。
また、どのような意味を持つのか。せっかくの贈り物だから、やっぱり知っておきたいですよね。
カサブランカの花束と値段の相場
特別な人に、自分の気持ちを添えた花束を贈って喜んでもらえたら、やっぱり嬉しいですよね。
結論から言うと、カサブランカ三輪あたりの値段は、おおよそ3000円~4000円ほどのようです。
もちろん取り扱い店舗などにもよりますが、平均的には1000円前後ほどとみてもよいでしょう。
育てるのが難しく、花もちの良さ、その見た目の美しさなど、考えてみたらそれぐらいの値段が妥当かもしれません。
サイズや、他の花々との組み合わせによって、一輪あたりの値段は左右されると思います。
また、店頭での購入の場合は、その時の仕入れ値や季節も関係し、一輪あたりの値段は変動します。
それらを考慮しつつ、5000円ほどを設定金額としても、十分に豪華な花束が出来上がるのではないでしょうか。
とびっきり素敵なカサブランカの花束で、祝福や感謝の想いをさらに彩っちゃいましょう!
知ってる?カサブランカの花束の意味
先ほどもお話しした通り、カサブランカの花束を贈る場面は、主にお祝い事の時です。
いわゆるプレゼントフラワーですね。結婚式で花嫁が持つブーケ・誕生日・記念日といった、
王道的なイベントでよく見かけませんか?そう、まさに花言葉が幸せな意味を持つのです。
「純粋」「無垢」「祝福」「雄大な愛」「甘美」「高貴さ」「威厳」「壮大な美しさ」。
これら8つがカサブランカの花言葉となります。どれもまさにお祝いや贈り物を連想させますね。
例えば「祝福」「純粋」「無垢」の花言葉から、結婚祝いや誕生日に。
ウエディングドレスを着た花嫁さんが、純白のカサブランカの花束を抱えているのが、目に浮かびますね。
新しい歳を迎えた大切な人に、これまでの感謝の気持ちと一緒に贈ってみたり。
「雄大な愛」といえば、さながら子を包み込むお母さんのよう。そんな花言葉から、母の日のプレゼントとして。
などなど。たくさんの花言葉を持つカサブランカだからこそ、様々なシーンでの贈り物にはぴったりです。
花束というと、やっぱり他の花も組み合わせて華やかにしたいところ。
カサブランカの花言葉と、組み合わせる花の花言葉とを繋げていって、自分だけの相手へのメッセージを考えるのも楽しそうですね。
花束が織りなす、その見た目の美しさと、想いの込め方は無限大だと思います。
世界にひとつだけの花束って、とってもロマンチックじゃないですか?
【まとめ】
いかがでしたか?
カサブランカだけでなく、その他の花も、私たちの気持ちや想いを伝えるための、お手伝いをしてくれているんですね。
相手へどんな気持ちでメッセージを送ろうか…。お祝いしたいけど、どれぐらいの値段になるのか…。
気になることも多いと思いますし、悩んでしまうかもしれません。
メジャーなお花だからこそ、ありきたりかな?とか、無難すぎるかな?と、不安になってしまうかも。
ですが、そんなことはありません!要は贈り手の気持ちが一番大事ということですよね。
そこにいかに花束などのツールを使って、形として相手に伝えるか。
花束であれば、種類も意味もたくさんありますから、本当に相手に伝えたい言葉が、きっと見つかりますよ。
それがお祝いの場のときは、このカサブランカをメインに持ってきて、全面的に「おめでとう!」と、祝福してあげるのもいいのではないでしょうか?
ぜひ、あなただけの特別なカサブランカの花束を、大切な人に贈ってみてください!