近年その品種改良によって様々な色を楽しむことができるようになった花・ポインセチア。中でも純白の印象を与え華やかさのある「白色」はパッと明るくて人気のある品種です。
今回はそんなポインセチアの白色の種類や名前などについてまとめていきたいと思います!
ポインセチアの白色の種類は?
真っ赤な花の部分にクリーム色や白色のまだら模様になった種類から、青みがかった白色をした優雅な印象の種類、白と淡いピンクが入ったマーブル模様が特徴となる種類のものなど白色といってもその数は多くあります。
どちらかというと「真っ白」というよりも生成りのような上品な印象の白が多く、アクセントとなったり雪のようなまとい方をしたものが多くあるようですね。
ポインセチア白色の名前は?
「スノーキャップ」は花の部分が雪の結晶のように繊細で、美しいアイボリーホワイトが大人の女性をイメージさせる白葉品種のポインセチア。
「ソラーのマーブル」は白の花にサーモンピンクやピンク色のラインが入る柔らかい印象を持ったポインセチアです。
「アークティック」はクリーミー系のホワイトの色味で、赤色のポインセチアとの相性がよく好まれる品種のポインセチアです。
「ジェスターマーブル」は真っ赤なジェスターレッドとの姉妹品種で生産数も少なく、狭いスペースでもお手入れできるほど小さめの樹が特徴のポインセチアです。
そして「ピーターヤコブセン」は薄いクリーム色なのですが、これが最も真っ白色に近いポインセチアで真っ赤なポインセチアと飾ると、クリスマスだけではなくお正月にも華やかに飾れるポインセチアとなっています。
最後にご紹介するのが「ベルフィーソノーラホワイト」、これは葉っぱの形がとても可愛らしいポインセチアできれいな白色として人気の高い品種です。
まとめ
今回はポインセチアといえば赤だけではなく、華やかさや上品さを持った白色のポインセチアの種類やその名前についてまとめてみました。
まだら模様やマーブルなど白を基調としその中に模様があるものから、きれいな白色の希少価値の高いポインセチアまで様々見てきました。
クリスマスの時期になるとお花屋さんに並ぶポインセチア、ぜひ赤意外の色にも注目してお家を華やかに飾ってみてはいかがですか?