みなさんはカトレアを育てたことがあるでしょうか?カトレアはラン科の植物でブラジルからやってきた原種になります。
カトレアのことを少し知っている方でも、育て方は結構難しい…とうことをご存知かもしれませんね。
暑い夏は苦手な植物ですし、湿気がありすぎてもいけないんですよね。管理が難しい植物だからこそ育て買いはありますよ。花も香りも素晴らしいですしね。
さて、今回は、カトレアのなりやすい病気のひとつ、軟腐病についてお話していきたいと思います。
カトレアの葉の病気について教えて!どんな病気があるの?
カトレアの葉には病気が現れやすいです。例えば、葉が黄色くなったり、黒くなったり、しわしわになってしまったり。
どんな種類の病気があるか見ていきましょう。
炭疽病…葉の表面に灰褐色の大きめの斑が見られます。その中には小さな黒い斑点も観られる
黄斑秒…葉の表面に小さな黄色の斑点模様。その裏側は暗褐色になっている。
苗黒腐病…新芽の葉やその周辺の茎額黒く腐ったように見える。
疫病…葉の付け根、葉ともに黒く腐ったように見え、新芽、根が褐色色に腐っている。
えそ病…葉に退色のような斑点が見られる。
このような病気が考えられます。
また、葉の異常がみられるときは、確率的には「軟腐病」の可能性が高いです。まずは、葉の異常を感じたらこの病気を疑ってみてもいいかもしれませんよ。
カトレアの葉の病気である軟腐病ってどんなもの?
では、軟腐秒について説明していきますね。
軟腐病とはカトレアだけではなく多くの植物もこの病気になります。
カトレアの軟腐病の症状は先端から黒くなっていきます。
軟腐秒になってしまったら、きっと、葉の黒くなった部分は触ると取れてしまうのではないでしょうか。
葉の付け根まで感染症状が見られなければ、殺菌剤を縫っておけば感染防止になります。茎まで黒くなっている場合は、カッターで切り取って殺菌剤をつけましょう。
まとめ
葉は病気を表す重要な部位です。しっかりと観察しておかしいな、と思ったら早めに対処してあげましょうね。