アルストロメリアは、日本国内でもかなり人気があり、切り花として楽しめるため国内で多く流通しています。オランダやフランスで品種改良されているため多くの品種があり、花の形状、色も様々です。切り花として室内に飾れるということで一般の人にも親しまれています。
アルストロメリアは原産地がチリ、ブラジル、アルゼンチン、ペルーなどの南半球の暖かい場所であるため一般には寒さに弱いと言われています。
しかし、数多くの品種があるため、寒さに強い品種なども作られて育てやすくなっています。それではアルストロメリアには冬に強い品種などはあるのでしょうか?
アルストロメリア インディアンサマーとは
アルストロメリアは切り花として非常に人気の花ですが中でもインディアンサマーはオランダで品種改良された四季咲きの品種です。
従来のものと比べると耐暑性、耐寒性共に優れていて、屋外でも育てやすく、ガーデニングにもよく用いられています。
花の色が美しく、葉は銅葉であるため雰囲気もかなり魅力的です。インディアンサマーという名前もとても魅力的ですよね。
アルストロメリア インディアンサマーの越冬方法や注意点
冬越しは霜が降りるような場所ではない暖地であれば問題ありません。
球根から栽培する場合、球根が十分に成長するまでは花が咲かない場合がありますがしっかりと肥料などを与えてあげれば翌年花を咲かせます。
寒冷期に霜が降りたり、土壌が凍結してしまう場合は庭にシートや紙を被せるなどの防寒をしてください。また、冬場は室内に入れて室内で栽培することもできます。
アルストロメリアは高温多湿が苦手なので室内に入れる場合も温度の高すぎない、風通しの良い場所においてあげるなど注意が必要です。
まとめ
アルストロメリア インディアンサマーの越冬方法や注意点についてはいかがでしたでしょうか?
今回の記事のまとめです。
・冬越しは霜が降りるような場所ではない暖地であれば問題ない
・アルストロメリアは高温多湿が苦手の為、風通しの良い場所においてあげる
上記覚えておくと越冬に役に立つと思います。